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観光・文化

土浦の考古学(上高津貝塚ふるさと歴史の広場)

 第8回 土浦市で発見された力士の埴輪 


 

『『『『力士の埴輪(土浦の考古学No.8)』の画像』の画像』の画像』の画像
  今年の5月、土浦市出身の高安関が大関に昇進し、市内は大いに盛り上がっています。
  今後、益々の活躍が期待されますが、なんと土浦市街地を臨む台地に築かれた古墳から、力士をかたどった埴輪(はにわ)が発見されていたのです。
  埴輪は腹が大きく膨らんだ体型で、腰にはふんどし(まわし)の横帯があり、力士の特徴を捉えています。おそらく土俵入りのポーズでしょう。このような力士の埴輪は、全国で約30体発見されています。時期は5世紀の後半から6世紀の終わり頃で、この埴輪も6世紀前半に作られたと思われます。

  5世紀の日本は、朝鮮半島との交流が活発になり、大陸や朝鮮半島の数多くの文化や技術がもたらされました。その流れの中で相撲も伝来したと考えられています。中国や朝鮮半島の遺跡から相撲の壁画(へきが)が発見されていることから、源流は大陸にあったと思われます。
  古墳時代の力士は、鎮魂などの葬送儀礼や悪霊退散などの祭祀にかかわる存在であったと云われています。

  今回紹介した力士の埴輪は、7月22日から8月31日まで上高津貝塚ふるさと歴史の広場で開催している夏休みファミリーミュージアム「どきどきつちうら場所」にて展示しています。
  ほかにも市内遺跡から発見された名品を展示していますのでぜひご覧ください。

 

※埴輪は下高津一丁目にある高津天神山古墳(たかつてんじんやまこふん)から発見されたと云われています。円墳で、規模は径約14m、高さ3.4mです。

 

  写真:力士の埴輪   (伝)高津天神山古墳出土

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上高津貝塚ふるさと歴史の広場 〒300-0811 茨城県土浦市上高津1843

電話番号:029-826-7111(直) ファックス番号:029-826-6088

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  • 【最終更新日】2017年7月6日
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