市政情報

市長記者会見 平成28年5月9日

・ウォーキングから始める健康づくり事業
・土浦市水防訓練
・小町の館体験事業
・田んぼアート事業

 

元気アップウォーキングin土浦

 この事業は、健康つちうら21計画に基づいて作成した「土浦元気アップロードまっぷ」を活用し、市民が「歩く」という継続的な運動習慣を身に付け、健康の維持増進を図ることを目的としています。今回は5月21日土曜日に霞ヶ浦湖畔コースとして霞ヶ浦総合公園から霞ヶ浦湖畔の6kmを周遊します。ウォーキング開始前に、筑波大学体育系所属講師によるウォーキングに関するミニ講座を実施し、ウォーキング終了後は、食生活改善推進員によるとん汁の提供と、つちまるグッズが当たる「大抽選会」を実施します。

 なお本大会は、土浦市運動普及推進員連絡協議会と土浦市食生活改善推進員連絡協議会に共催いただくとともに、働く若い世代やその家族へ広く周知するため、全国健康保険協会茨城支部に協賛をいただいています。

 また、本大会以外にも、市内8か所で、土浦市運動普及推進員連絡協議会が主催するウォーキング大会の開催が予定されていますので多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 

土浦市水防訓練

 5月28日土曜日、佐野子地先の桜川左岸河川敷において、午前8時から10時30分までの予定で、「平成28年度土浦市水防訓練」を実施いたします。

 昨年は、常総市の水害により多くの方々が被災され甚大な被害がもたらされた事は、記憶に新しいところです。当市においても、一級河川「桜川」などが有り歴史的に水害に悩まされた地域であります。こうした中、今年も出水期を迎えるに当たり、水防工法の技術向上と水防意識の高揚を図り被害の軽減を目的に水防訓練を行います。

 参加機関は、土浦市自主防組織、土浦市婦人防火クラブ、茨城県土浦土木事務所、土浦市、土浦市消防団、土浦市消防本部など6団体で、約800人が訓練に参加する予定です。会場では水防工法として月の輪、五徳縫い、シート張り、折り返し、繋ぎ縫い及び積み土のう等の工法訓練を実施し、次に、特別救助隊による水難救助訓練を実施いたします。

 また、国土交通省関東地方整備局のご協力をいただき、水害の恐ろしさや早期避難の大切さを疑似体験できる「自然災害体験車」を配置いたします。是非、多くの市民の皆さまに水防訓練にご参加頂き、水害対策へのご理解と、ご協力をお願い致します。

 

小町の館体験講座 

 小町の館では、6月4日の土曜日に田植え体験事業を実施いたします。この事業は、平成25年度から実施し、今回で4回目となります。小町の館周辺の自然を活かし、都会の生活では味わえない「里山の暮らし」を体験していただくことを目的に実施するものです。こどもから大人まで誰でも参加でき、昔ながらの手作業で行う田植え体験ですので、泥んこになりながら楽しく体験していただきたいと思っております。

 また、田植え後は、地元産のお米を使い、かまどで炊いた「炊きたてご飯」の昼食をご用意します。緑深い筑波山麓の中、貴重な体験になるかと思いますので、多くの皆さまの参加をお待ちしております。

 

田んぼアート事業

 数々の小町伝説が残る土浦市小野地区において、絶世の美女とうたわれた「小野小町」を田んぼにデザインする「田んぼアート事業」を平成26年度から実施し、今年で3回目を迎えます。6月11日には緑豊かな水田に5色の稲を使い田植え体験会を行います。今回、田んぼに描くデザインは、「みんなに愛される土浦こまち」をテーマに広く募集しました。デザインは交流事業推進協議会で選考会を行い、決まり次第、皆さまにお知らせいたします。

 7月初旬には、「ふれあい展望台」を設置し、自然豊かな「小町の館」の来訪者に稲の成長を観察していただきます。また、「土浦こまち」の絵柄が見頃を迎える8月後半には市民の方々を始めとし、多くの皆さんに「田んぼアート」を楽しんでいただきたく鑑賞会を開催いたしますので是非おいでください。

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