市政情報

市長記者会見 平成26年11月4日

・平成26年度土浦市地域防災訓練について

・平成26年度土浦市金婚をたたえる集いについて

・第11回土浦カレーフェスティバル&食の地域名産品大集合について

・天童フェアについて

・第15回常陸の国・小野小町文芸賞について

平成26年度土浦市地域防災訓練について 

 近頃は度重なる大型の台風襲来、また、局地的な大雨による土砂災害や、火山の噴火など、自然災害の脅威を幾度となく見せつけられ、改めて心構えの重要性を再認識したところでございます。
 土浦市では、災害に強いまちづくりのため、地域の皆さんと連携し、防災対策の着実な推進に努めております。
 その一つとして、土浦市地域防災計画に基づき、災害応急対策の実践的な訓練と住民の防災に関する理解と意識の高揚を図ることを目的に、防災訓練を実施しております。
 本年は、11月9日日曜日の午前8時から、土浦第六中学校を会場として、地区長連合会南部ブロックの皆さん、そして多くの関係機関の皆さんのご協力をいただき実施いたします。
 当日は、茨城県南を震源とするマグニチュード7.3、震度6強の直下型の地震が発生し、家屋の倒壊、火災の発生、道路やライフラインの損壊などの被害が生じ、また負傷者も多数出ているとの想定で、総合的な訓練を行います。
 被害を最小限に抑えるために、日頃から地域ぐるみの身近な訓練が極めて大切なことであり、地域の皆さんとともに、関係機関が一堂に会して訓練を重ねることは、「いざ」という時の的確な対応につながるものと考えております。
 会場では、起震車による地震体験など、訓練以外の体験・防災展示コーナーも設けますので、一人でも多くの皆さまに参加いただきたいと思います。

 

平成26年度土浦市金婚をたたえる集いについて

 「金婚をたたえる集い」につきましては、市内に居住する結婚50年を迎えられるご夫婦をお迎えし、永年、社会に貢献された実績に敬意と感謝を表すとともに、今後の健やかな生活を祈念し、結婚50年をお祝いすることを目的に開催しております。
 本年は、163組のご夫婦をお招きし、11月13日木曜日に、ホテルマロウド筑波で開催いたします。

 

第11回土浦カレーフェスティバル&食の地域名産品大集合について

 本市の食の歴史や文化、そして地域資源を活かしたまちづくりの一環として、市民・事業者・関係団体との協働により、「カレーのまち土浦」を推進するため平成17年から開催しております。11回目を迎える今年も、昨年同様に、川口運動公園陸上競技場を会場に、11月15日土曜日・16日日曜日の2日間にわたり開催いたします。今回は、カレーによるまちおこしを推進する「つちうらカリー物語事業者部会」の加盟店に加え、お馴染みとなりました北海道の「富良野オムカレー」や福岡県の「門司港焼きカレー」などに加え、福島県の「こおりやまグリーンカレー」や宮崎県の「チキン南蛮カレー」など、初参加の7団体を含む16団体のご当地カレーが参加する予定となっており、つちうらのカレーや全国のご当地カレーの出店者数が過去最多の54店舗となっております。全国各地のカレーの味比べを存分にお楽しみいただきたいと思います。
 また、恒例となりました、カレーナンバーワン選手権「C-1グランプリ」では、本年もカレーライスなどの「主菜部門」と、パン・菓子などの「創作部門」、更に今回新設しました「麺部門」の3部門でそれぞれのナンバーワンを決定いたします。
 審査方法は、2日間にわたり来場者の投票形式によりグランプリを決定します。また今回は、来場者の方々に楽しんでいただく企画としまして、投票した方の中から抽選で、つちうらカリー物語事業者 部会の各店でつかえる「1000円分の食事券」が当たる企画を行いますので、是非とも多くのカレーの味を楽しんでいただき、お気に入りのカレーに投票していただきたいと思います。
 さらには、カレー以外にも「食の地域名産品大集合」として、「龍ヶ崎まいんコロッケ」をはじめとする県内各地域の名産品や、「富士宮やきそば」「三崎まぐろラーメン」など全国のご当地グルメも、多数出店いただくほか、15日には、「れんこんフェスタ2014」、16日にはお子様に人気の「ゆるキャラまつり」を同時開催するなど、本市最大の食の祭典として、ご家族でお楽しみいただける内容となっております。
 なお、15日は、川口運動公園内の野球場において、土浦青年会議所が主催する「土浦市まちづくりシンポジウム 霞ヶ浦上空でのエアショー」の開催、そして、ラクスマリーナにおいて、日本大学理工学部が主催する、「水上飛行機のデモフライト」が開催されるなど、川口運動公園付近一帯を会場とした盛り沢山の内容となっておりますので、市内外から多くのお客様にご来場いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

天童フェアについて

 山形県天童市とは、平成12年12月に「相互交流に関する協定書」を締結し、観光交流を進めており、毎年物産品の販売などを行っております。本市におきましては、春のさくらんぼの時期と、秋のラ・フランスの時期に、まちかど蔵などを会場に「天童フェア」を開催しております。
 今回は、11月22~23日の土・日曜日にまちかど蔵、さんぱるにおいて、さらに22日土曜日には、小町の館でも開催いたします。天童市の特産品であるラ・フランス、りんご、漬物の販売や、山形名物芋煮鍋と玉こんにゃくの実演販売も行います。ぜひ、産地直送の特産品をご賞味ください。

 

第15回常陸の国・小野小町文芸賞について 

「常陸の国小野小町文芸賞」は、平安時代の歌人、絶世の美女とうたわれた「小野小町」をしのび創設したもので、今回で15回目を迎えます。今年も、6月1日から募集を開始したところ県内外から合わせて1,995件の応募がございました。
 受賞作品につきましては、11月29日土曜日の午前10時からホテル マロウド筑波で表彰式を行います。
 また、平成19年度から26年度(第8回~15回)までの大賞作品「古墨の額装」を、小町の館ギャラリーにおいて、表彰式終了後から12月14日までの期間、展示いたしますので是非ご覧いただきたいと思います。

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