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・中学生交換交流事業パロアルト市受け入れ
・いきいき茨城ゆめ国体 土浦市炬火イベント
・天童フェア
・小野小町文芸賞 短歌・俳句の募集及び特別講演会の開催

中学生交換交流事業パロアルト市受け入れ

　本事業は、本市と姉妹都市を締結しておりますアメリカ・パロアルト市の中学生が、相互の学校訪問やホームステイなどの交換交流を通じて、次代を担う国際感覚に優れた人材育成を図ることを目的に、毎年開催しているものでございます。
　今回、アメリカから来日される生徒の皆さんは、本年3月に市内の中学生がパロアルト市への派遣研修を行った際、主にホストとして受入れをしていただいた方々で、このたび交換交流事業として本市を訪れるものであります。
　また、今回のパロアルトの生徒さんの滞在期間中には、歓迎パーティーを始め、市内各中学校への訪問や、本市中学生とともにそば打ち・座禅・茶道など、日本文化に触れていただく予定となっております。
　これらの交流を通じて、感受性豊かな時期であり、また、未来を担う中学生にとって、貴重な体験となるものと考えております。

いきいき茨城ゆめ国体 土浦市炬火イベント

　本事業は、茨城国体開催100日前を目前に控えまして、「開催機運の向上」および「市民総参加による意識の高揚」を図るために実施するものでございます。
　先日6月1日に東京2020組織委員会より、来年実施される東京2020オリンピック聖火リレーのルート概要等の公表があり、来年7月6日に本市で聖火リレーが実施されることとなりました。
　今回の発表を受け、私としても聖火リレーという世界的なイベントを本市で実施できますことを、大変光栄なことと感じているところです。
　さて、この炬火は、オリンピックでいう聖火にあたり、茨城国体のシンボルとなるもので、本市では炬火イベントといたしまして、炬火のもととなる火をおこす採火式と、採火した複数の火をひとつに集め土浦の火を誕生させる集火式のふたつを実施いたします。
　まず採火式では、6月8日から7月20日にかけまして、市内8地区公民館の「チャレンジクラブ事業」として、子どもたちに炬火の元となる火をおこしてもらいます。
　そして集火式では、8月3日に行われるキララまつりにおいて、各公民館でおこした8つの火をひとつに集め、土浦の火を誕生させます。
　この土浦の火につきましては、9月28日に笠松運動公園で行われる総合開会式の点火セレモニーにおいて、他の43市町村の火と合わせ、大会を見守る炬火となる予定でございます。

天童フェア

　この時期のイベントとして、すっかり定着した「天童フェア」でございますが、今年は「まちかど蔵」と「小町の館」で、6月22日（土曜日）と23日（日曜日）の2日間開催するほか、22日（土曜日）にはプロ野球イースターンリーグ公式戦が行われることから、J:COMスタジアムにおいても、昨年に続いて開催いたします。
　まちかど蔵と小町の館では、天童市の特産品であるサクランボ「佐藤錦」や漬け物など物産販売を中心に、J:COMスタジアムでは、サクランボシロップのかき氷や玉こんにゃくを販売する予定です。
　ぜひ、今年も多くの方に足を運んでいただき、賑わいとともに、天童の特産品をお楽しみください。

小野小町文芸賞 短歌・俳句の募集及び特別講演会の開催

　平安時代の歌人で、絶世の美女とうたわれた小野小町をしのび創設した「常陸の国 小野小町文芸賞」も回を重ね、今年で20回目を迎えました。　　
　昨年は、県内外から合わせて3,428件もの応募をいただきましたが、今年も昨年以上に多くの皆様から素晴らしい作品が応募されることを期待しております。
　また、6月8日（土曜日）から16日（日曜日）までの9日間、土浦まちかど蔵「大徳」で、第8回から第19回までの小野小町文芸賞 短歌・俳句の大賞作品および墨流し作品の展示会を開催いたします。
　さらに7月には、毎年好評を博しております審査員の先生方による特別講演会も開催いたしますので、これを機に、多くの方々に短歌・俳句に親しみを持っていただきたいと思っております。

• 2019年7月1日
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