世界児童画展超半世紀セレクション 子どもの絵から見る世界

今後の展示・イベント(市民ギャラリー) 令和7年9月16日(火)~10月19日(日)
世界児童画展超半世紀セレクション 子どもの絵から見る世界の写真1

世界児童画展超半世紀セレクション 子どもの絵から見る世界の写真2

◆会期:令和7年9月16日(火)~10月19日(日)
    ※9月29日(月)、10月6日(月)休館
◆開館時間:10時~18時
◆場所:土浦市民ギャラリー 展示ギャラリー
◆入館料:無料
◆協力:公益財団法人 美育文化協会

◆内容:
昭和45年に開催された大阪万博において、公益財団法人美育文化協会により始められた「世界児童画展」は、現在でも毎年、日本国内及び世界の約40の国や地域から、8万点にも及ぶ作品が集まる児童画の一大イベントです。
入賞作品には、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、外務大臣賞などの特別賞をはじめ、さまざまな賞が授与されます。そして、国内・海外で展覧会が開催され、国内各地の展覧会には、その地域の入選・特選・特別賞作品のすべてと海外の受賞作品ができるかぎり展示されます。茨城県においては、アルカス土浦の開館以降、同館内の土浦市民ギャラリーにて茨城県展が開かれ、毎年多くの来館者で賑わうイベントとして定着しました。
2度目の大阪万博が開催されるメモリアルイヤーである本年、50年以上の歴史を持つ同展の歴代作品100点超を同団体より借り受け「世界児童画展 超半世紀セレクション こどもの絵から見る世界」を開催します。
それぞれの時代・地域で、夢と希望に胸をふくらませて生きるこどもたちの、心の声に耳を傾けてみてください。創作の喜びと自由な表現に満ちた歴代児童画の数々が、現代を生きるこどもたちにとって、豊かな未来を創造するための源泉となれば幸いです。

◆【世界児童画展 貸出ライブラリーについて】
本展は、公益財団法人美育文化協会が主催する「世界児童画展 貸出ライブラリー」により実施するものです。同プログラムは、国内の美術館等の教育施設において、貸出作品の展示を通じ、児童画の魅力を地域に広め、教育や文化に貢献することを目的としています。
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