つちうら認知症バリアフリー月間の新たな取り組みとして、令和5年9月2日(土)に、若年性認知症の当事者で物忘れ相談窓口「おれんじドア」代表、公益社団法人 認知症の人と家族の会 理事、そして今年6月30日公開「オレンジ・ランプ」の主人公のモデルとなった丹野智文氏を講師にお迎えし、「認知症とともに生きる」をテーマにつちうら認知症バリアフリー市民講演会を開催しました。
若年性認知症と診断されても前を向き、認知症とともに歩んできた丹野氏の体験や思いを講演していただき、320名の参加者は深くうなづく人、涙する人など丹野氏の気持ちのこもった迫力のある話しぶりに引き込まれました。
認知症当事者の丹野氏からお話しを聞くことで、新たな発見や気づきが得られるなど認知症への理解を深める機会となりました。
講演会の当日の様子の詳細につきましては、こちらをご覧ください。
つちうら認知症バリアフリー市民講演会開催報告書 [PDF形式/1.56MB]