常福寺の薬師如来坐像(国指定)
薬師如来は薬師瑠璃光如来・大医王仏ともいわれ、東方浄瑠璃世界の教主で、病や苦悩を救う仏として信仰されています。
施無畏印に薬壷を持った薬師如来は、平安時代後期の制作といわれる古い坐像で、真言宗常福寺の本尊となっており、国指定重要文化財に指定されています。温雅な面相や容姿などが見られる定朝様式ですが、地方における初発性も見られます。(像高127cm)
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- 2021年7月2日
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