第3回土浦市廃棄物減量等推進審議会(平成23年8月8日開催)
審議会等の名称 |
土浦市廃棄物減量等推進審議会 |
公開・非公開の別 |
公開 |
開催日時 |
平成23年8月8日(月曜日) 13時30分~14時30分 |
開催場所 |
土浦市市役所第3会議室 |
出席者 |
委員14人 事務局8人 傍聴者1名 コンサルタント2名 |
議 題 |
(1)第2次ごみ処理基本計画書(案)について ・ごみを取り巻く社会情勢について ・ごみ処理の状況について |
(2)第1次ごみ処理基本計画第4章基本計画の施策の方向性に関する取り組みの評価・検証について |
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(3)達成目標の設定について |
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(4)その他 |
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議事結果 |
(1) 第2次ごみ処理基本計画書(案)について ◇説 明 事務局説明 ・ごみを取り巻く社会情勢について ・ごみ処理の状況について
(2)第1次ごみ処理基本計画第4章基本計画の施策の方向性に関する取り組みの評価・検証について ◇説 明 事務局説明 ◇質問・意見 ・土浦市の1人当たりごみ排出量が高いということを初めて知った。土浦市のリサイクル率が低く、原単位が多い理由を詳しく説明してほしい。 ---リサイクル率が低いのは、紙類のリサイクルについて、新聞の販売会社が回収も行っているというのが原因のひとつと考えている。 原単位が多い理由は、土浦市は事業系ごみが多くいため、家庭系と合わせると多くなっていると考えられる。(事務局)
(3)達成目標の設定について ◇説 明 事務局説明 ◇質問・意見
【決定事項】 ・減量化目標 平成22年度におけるごみ排出量61,124トンを 平成33年度までに15%減とする。 ・資源化(再生利用率)目標 平成22年度におけるリサイクル率12%を 平成33年度までに24%以上とする。 ・焼却量の削減目標 平成22年度における焼却量52,408トンを 平成33年度までに38,746トン以下(約26%減)とする。 ・最終処分量の削減目標 平成22年度における最終処分量8,144トンを 平成33年度までに6,171トン以下(約24%減)とする。
【質問・意見】 ・達成目標の設定が控えめなのではないか。ごみ排出量を半減するくらいの意気込みがあってもいいのではないか。
・土浦市独自の地域性がある気がする。人口減少という背景がある中で、有料化やプラスチック容器包装の分別、生ごみの資源化、という具体的な施策が決まっている段階であるので、15%という目標値より、少しアップ(20%削減)してはどうか。 ---15%削減は努力しないと達成できない数値である。
・有料化を実施するならば、15%という目標は低いと感じる。
・5年後の見直し時に、達成できそうであれば目標値を引き上げるという形にしてはどうか。
・土浦市では事業所の廃棄物が多いという話だが、事業所でのリサイクルに対する意識があまり高くないように感じる。事業所に対し、市のほうから指導していただきたい。 ---ごみ質調査において、事業所から出る廃棄物は、缶ごみが多いことがわかった。紙類については、土浦資源事業協同組合と提携し、事業者、個人からの自己搬入ができるようになっている。缶についても、自己搬入できるよう検討している最中である。実施する際は、事業所に周知していきたいと考えている。(事務局)
(4)その他 ・次回の会議日程調整
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市民生活部 環境衛生課 リサイクル推進係 |
問い合わせ先
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- 2021年3月22日
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