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健康・福祉・医療

子宮頸がん予防ワクチンについて

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種について

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

HPVに感染すると、ウイルスが自然に排出されることが多いですが、そのまま留まることもあります。長い間排除されずに感染したままでいると一部に子宮頸がんが発生することがあります。

HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に定期接種が行われています。

 

もくじ

1 接種勧奨の再開について

2 これからの土浦市の対応

3 情報・相談窓口について(各種リンク)

4 定期予防接種について

(1)対象者

(2)接種期間

(3)費用

(4)持っていくもの

(5)接種回数

(6)新型コロナワクチンとの接種間隔について

(7)接種場所

(8)注意事項

5 キャッチアップ接種について

6 子宮頸がんの予防・早期発見のために…子宮がん検診を受けましょう

 

 

1 接種勧奨の再開について(厚生労働省の通知)

  • 令和3年11月26日厚生労働省の通知により、子宮頸がん予防ワクチンの接種勧奨を再開することとなりました。
    これは、国の検討部会において、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、ワクチン接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたためです。
  • また、令和3年12月28日の通知において、接種対象者等に対して接種について検討・判断するための適切かつ十分な情報が提供されること、接種を希望する者が滞りなく定期接種を完了できること、ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種後に体調の変化等の症状が生じた方(以下「接種後有症状者」という。)に対して必要な支援が円滑に提供されることが重要として、体制強化に取り組むこととしています。

    ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について(厚生労働省)

  ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種を進めるに当たっての相談支援体制・医療体制等の維持、確保について(厚生労働省)

 

  • これまでの経緯:
    HPVワクチンは平成25年4月1日から定期予防接種として実施していますが、接種後の痛みや運動障害などの多様な症状の報告が相次いだことから、厚生労働省は、同年6月14日から現在まで、積極的な接種勧奨を差し控えていました。
    このことにより、HPVワクチンの接種率は大きく低下しました。一方では、接種率の低い世代における子宮頸がん患者が今後増加することが懸念されています。
     

2 これからの土浦市の対応

  • この度の国の通知を受け、市は令和4年度から接種勧奨を再開し、対象となる方へ「子宮頸がん予防ワクチンに関するご案内」と「接種に必要な予診票」を送付しています。
    キャッチアップ接種についても、令和4年度から順次、対象となる方へのご案内や予診票を送付しています。
  • まだ予診票等が届いていない定期またはキャッチアップ接種対象の方で、ご希望の方には、個別に予診票を郵送または窓口にて交付しています。
    土浦市健康増進課にお電話をいただくか、窓口の場合は母子健康手帳をお持ちください。
  • 接種を希望する方が安心して接種できるよう、協力医療機関と連携を図りつつ、適切な情報提供に努めます。

    ※市は、令和2年6月以降、子宮頸がん予防ワクチン定期接種の対象となる方へご案内を送付し、情報提供しています。

私の大切な身体を守るために。
子宮頸がんと、その予防ワクチンを知ることからはじめましょう。
ハートつちまる

情報・相談窓口について(各種リンク)

(1)子宮頸がんについて


(2)子宮頸がん予防ワクチンを受けた方へのご案内


(3)子宮頸がん予防ワクチンを受けた後の症状に関するご相談

(4)子宮頸がん予防ワクチンを受けた後の症状に関する受診や診療のご相談

 

(5)健康被害救済制度について

 

4 定期予防接種について

 

(1)対象者

接種時に土浦市に住民登録がある 小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子
(令和4年度においては、平成18年4月2日~平成23年4月1日生まれ)

※標準的な接種年齢は中学1年生

 

(2)接種期間

小学校6年生の4月1日から高校1年生相当になる年度の3月31日まで

※例えば、現在高校1年生相当年齢の方は令和5年3月31日までとなります。
※通常、全3回の接種の完了までには約6か月の期間がかかります。
接種期間内に終わるよう、計画的に接種を進めましょう。
※キャッチアップ接種の実施に伴い、平成18年度・19年度生まれの女子は、令和6年度末までは、上記の定期対象齢を超えても、定期接種として無料で接種が可能です。しかしながら、HPVワクチンは、早い年齢で接種するほど、子宮頸がんの予防効果が高いとされています。希望する方は、お早目に接種を進めましょう。
 キャッチアップ接種についてはこちらをご覧ください。

 

(3)費用  

無料(対象者が接種期間内に、市の予診票を使って接種した場合)
※接種期間を超えたり、土浦市民でなくなった場合には土浦市の予診票は使用できません。

 

(4)持っていくもの

母子健康手帳、本人確認ができるもの(健康保険証など)
予診票(現在は、電話連絡または窓口にて発行しています)

※予診票を紛失した方や、転入した方へ
 市から交付された予診票を紛失された場合や、転入によりお手元に市の予診票がない場合は、母子健康手帳にて接種履歴を確認したうえで、予診票を(再)発行します。
 (再)発行をご希望の方は、健康増進課窓口へ母子健康手帳をお持ちください。(郵送によるお手続きをご希望の方は、健康増進課へお問合せください。)

(5)接種回数  

予防接種の種類 接種回数 標準的なスケジュール 標準的なスケジュールで接種できない場合のスケジュール
サーバリックス
(2価)
3回 初回接種後、1か月あけて2回目を接種し、1回目から6か月以上あけて3回目を接種 1回目から1か月以上の間隔をおいて2回目を接種した後、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて3回目を接種
ガーダシル
(4価)
3回 初回接種後、2か月あけて2回目を接種し、1回目から6か月以上あけて3回目を接種 1回目から1か月以上の間隔をおいて2回目を接種した後、3か月以上の間隔をおいて3回目を接種

※シルガード9(9価ワクチン)は定期接種対象外です。
 (参考)シルガード9について(厚生労働省ホームページ)

 

(6)新型コロナワクチンとの接種間隔について

新型コロナワクチンとその他の予防接種は原則として接種前後13日以上の間隔をおくこととしています。(2週間後の同じ曜日から接種可能)

HPVワクチンと新型コロナワクチンとの接種間隔の例

その他の予防接種との接種間隔についてはこちらをご覧ください。

※キャッチアップ接種の実施に伴い、平成18年度・19年度生まれの女子は、高校1年生相当年齢において年度末までに接種が完了しない場合でも、令和6年度末までは、定期接種として無料で接種が可能です。しかしながら、HPVワクチンは、早い年齢で接種するほど、子宮頸がんの予防効果が高いとされています。希望する方は、お早目に接種を進めましょう。

 

(7)接種場所  

市内医療機関一覧はこちら
県内協力医療機関(茨城県医師会ホームページ)

※事前にお電話で予約をしましょう。
※子宮頸がん予防ワクチン接種を茨城県外の医療機関で接種する場合には、償還払いにより公費助成額を上限に還付いたします。事前に(接種する10日前までに)健康増進課へ電話連絡をお願いします。詳細はこちらをご覧ください。

 

(8)注意事項  

  • この予防接種により期待される効果や、予想される副反応などについて、接種を受けるご本人もよく理解したうえで受けましょう。
    ご不明な点や気になる点は、接種を受ける前にかかりつけ医(接種医療機関)にご相談ください。
  • 13歳以上の場合、保護者の同意署名記入により、お子さんだけでの接種も可能です。
    16歳以上の方は、予診票の同意欄は、被接種者の同意署名で接種が可能です。
    しかしながら、接種後に急な体調変化を来たす恐れもあるため、保護者の同伴をお勧めします。

 

5 キャッチアップ接種について(厚生労働省の通知)

  • 令和3年12月28日厚生労働省の通知により、HPVワクチンの積極的な勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、積極的な勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった平成9年度生まれから平成17年度生まれまでの女子を対象に、キャッチアップ接種を行うこととなりました。

詳しくはこちらをご覧ください。(キャッチアップ接種についてのページ)

 

6 子宮頸がんの予防・早期発見のために…子宮頸がん検診を受けましょう  

子宮頸がん予防ワクチンで全てのHPV感染を予防することはできません。
子宮頸がん検診を定期的に受けることで、がんになる過程の異常(異形成)やごく早期のがんを発見し、経過観察や負担の少ない治療につなげることができます。

ワクチン接種を受けた方も、接種を見送った方も、20歳になったら定期的にがん検診を受けましょう。

土浦市の子宮頸がん検診について

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康増進課 管理係です。

土浦市保健センター 〒300-0182 茨城県土浦市下高津二丁目7-27

電話番号:029-826-1111(代) 029-826-3471(直) 内線7506 ファックス番号:029-821-2935(直)

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