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市政情報

第1回土浦市男女共同参画推進委員会(平成27年7月23日開催)

議事概要

       
  審議会等の名称 第1回土浦市男女共同参画推進委員会  
  公開・非公開の別 公開  
  開催日時 平成27年7月23日(木曜日)午後1時30分から午後3時30分まで  
  開催場所 土浦市役所 第2会議室  
  出席者 委員14名、事務局5名  
  議題

(1)第3次土浦市男女共同参画推進計画(前期計画)の総括について
(2)土浦市男女共同参画社会に関する調査結果報告について
(3)第3次土浦市男女共同参画推進計画(後期計画)骨子案について

 
  議事結果

(1)第3次土浦市男女共同参画推進計画(前期計画)の総括について
・数値目標が達成されていない点については、男女平等に対する感覚が鋭敏になったため、逆に男女不平等と感じてしまうからであり、これは意識の高まりとも評価できる。
・前回調査時よりも、新しいハラスメント情報など男女平等に関する情報が増加してきたことから、男女平等の意識が上がってきている。
・男女平等意識が上がっていないのは、土浦市だけでなく全国的な傾向である。
・事業評価の達成度と意識調査の数値目標の達成は、連携しにくい。
・意識改革は難しい問題である。男女共同参画宣言後、理解度は上がってきていると思う。
(2)土浦市男女共同参画社会に関する調査結果報告について
・世代間により男女の平等感が違う。世代毎に意識を考えていくことが大切である。
・男女平等意識は啓蒙が一番である。
・男女共同参画センターの認知度が低いことについては、センターが総合福祉会館内にあるため、わかりにくいからである。
(3)第3次土浦市男女共同参画推進計画(後期計画)骨子案について
・社会的に平等に近づけるかは、委員会等で方向性を決めて次の計画を作成すべきであり、後期計画では、基本目標2の「行動」を重点的に取り組みたい。
・少子高齢化の原因として、結婚しない人や晩婚化がある。結婚について考える必要がある。
・性同一性障害の人が、正規の職業に就けるような社会になると良いと思う。
・企業は利益を上げることが優先であり、また女性に向き不向きの仕事もある。このため採用では男性が多くなり、管理職にも女性をなかなか就けられない現状である。
・男女が同じ仕事をやれるチャンスや制度を作ってあるので、女性の意識が変わり、管理職となる勇気がある女性が出てくれば、どんどん変わっていく。

以上の意見が提示されました。

 
  審議会等の事務局 男女共同参画課  
       

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは人権推進課 ダイバーシティ推進室です。

土浦市役所(本庁舎 2階) 〒300-8686 茨城県土浦市大和町9番1号

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