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・胃がんリスク検査事業
・水防訓練
・小町の館体験講座　田植え体験事業
・土浦市障害者（児）スポーツ大会の開催
・土浦駅前北地区市街地再開発事業

胃がんリスク検査事業

　土浦市では同検査を土浦市医師会と連携し、今月1日から、土浦市内外の協力医療機関で開始しました。検査は、血液検査で「ピロリ菌感染の有無を調べる検査」と、「胃の粘膜の萎縮度を調べる検査」を組み合わせて、胃がん発症の「リスク度合い」を階層分けするものです。この検査の結果、胃がん発症リスクが高い階層の方には受診勧奨を行い、専門医での内視鏡検査など精密検査を促すことにより、胃がんの予防、早期発見・早期治療が期待されます。対象者は、40歳から70歳までの5歳刻み年齢の方でかつ、今まで1度もリスク検査を受けていない方になり、自己負担額は1，000円となります。対象の方はぜひ検査を受けていただきたいと思います。

 

水防訓練

　5月27日土曜日、佐野子地先の桜川左岸河川敷において、午前8時00分から10時30分までの予定で、土浦市水防計画に基づく平成29年度土浦市水防訓練を実施いたします。近年、常総市の水害、北海道・東北地方に甚大な被害をもたらしました台風など、全国に広い範囲で自然災害が頻発しています。当市においても、一級河川「桜川」などがあり、歴史的に水害に悩まされた地域であります。こうした中、今年も出水期を迎えるに当たり、水防工法の技術向上と水防意識の高揚を図り被害軽減を目的に水防訓練を行います。参加機関は、土浦市自主防組織、土浦市婦人防火クラブ、茨城県土浦土木事務所、土浦市、土浦市消防団、土浦市消防本部など6団体で、約750人が訓練に参加する予定です。会場では水防工法である月の輪、五徳(ごとく)縫(ぬ)い、シート張り、折り返し、繋(つな)ぎ縫(ぬ)い、および積み土(つみど)のうなどの工法訓練を実施するほか、特別救助隊による水難救助訓練を実施いたします。是非、市民の方々に水防訓練にご参加頂き、消防団を中核とした地域防災力の充実強化を図り、水害へのご理解とご協力をお願い致します。

 

小町の館体験講座　田植え体験事業

　小町の館では、6月3日の土曜日に田植え体験事業を実施いたします。この体験事業は、平成25年度から実施し、今回で5回目となります。小町の館周辺の自然を活かし、都会の生活では味わえない｢里山｣を体験していただくことを目的に実施するものです。こどもから大人まで誰でも参加でき、昔ながらの手作業で行います。田植え体験ですので、泥んこになりながら楽しく体験していただきたいと思っております。また、田植え後は、地元産のお米を使い、かまどで炊いた炊きたてご飯の昼食をご用意します。緑深い筑波山麓の中、貴重な体験になるかと思いますので、多くの皆様の参加をお待ちしております。

 

土浦市障害者（児）スポーツ大会の開催

　このスポーツ大会は、障害者・障害児の皆さんが、スポーツを通して、体力の維持・向上を図るとともに、地域社会との交流を一層深めることを目的に、毎年開催しているものであり、今年度は6月11日の日曜日に開催いたします。本大会は、競技へ出場される選手のほか、障害者の方が、ボランティアとして参加していただくこととなっております。選手参加申し込みは5月12日までで、各障害者団体および障害福祉課にて受付しております。また、市民の皆様も当日ご来場いただけますので、温かい応援をいただきますようお願いいたします。

 

土浦駅前北地区市街地再開発事業

　本年11月のオープンを予定しております同事業は、第7次土浦市総合計画（平成20年度～平成29年度）の「つちうら戦略プラン」において、暮らしの質向上戦略プランの重点事業として、土浦駅前北地区の整備を推進してまいりました。複合施設となります同施設には、市民の生涯学習活動や芸術文化活動の拠点となるとともに、まちや人を元気にする交流拠点として、図書館および本市初となる市民ギャラリーを整備し、中心市街地への集客やにぎわいの創出を図ってまいります。おかげさまで工事の方も順調に進んでおりますので、11月のオープンまで楽しみにお待ちいただければと思っております。また、整備を進めている図書館において、本市では初となる「公募」による図書館長が4月1日より就任いたしました。新館長には、図書館本来の役割である読書活動支援に加えて、市民ニーズにあった役に立つ情報を収集・発信することはもとより、市民ギャラリーをはじめ、関係機関・団体、民間企業と連携したイベントなどの開催により、市民の交流拠点としての魅力を発信していただくことを期待しております。

• 2017年5月12日
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