1. ホーム
  2. 市政情報>
  3. 会議公開制度>
  4. 審議会等の会議開催の結果>
  5. 令和元年度>
  6. 令和元年度第4回土浦市自転車活用推進会議

市政情報

令和元年度第4回土浦市自転車活用推進会議

審議会等の名称

令和元年度第4回土浦市自転車活用推進会議

公開・非公開の別

公開(傍聴者5名)

開 催 日 時

令和2年2月13日(水)

午後1時30分から午後3時30分まで

開 催 場 所

市庁舎3階庁議室

出  席  者

<委員14名>

〇筑波大学・札幌市立大学名誉教授 

蓮見 孝(会長)

〇筑波大学芸術系

 原 忠信(副会長)

〇土浦市まちづくり市民会議 議長 

田口 長八郎

〇土浦市小中学校PTA連絡協議会

 下川 直美

〇一般社団法人 土浦青年会議所

 松井 泰信

〇一般財団法人 土浦地区交通安全協会 事務局長

宮本 義彦

〇株式会社アトレ 店長

藤本 沢子

〇株式会社ラクスマリーナ                

伊藤 孝二

〇一般社団法人 土浦市観光協会 主任            

浅川 善信

〇土浦商工会議所青年部      会長  

皆見 貞康

〇株式会社サイクルスポット 常務取締役

加藤 京子

〇茨城県地域振興課 課長                

松田 慧吾(代理   中村 浩)

〇茨城県土浦土木事務所 所長                    

猿田 文彦(代理   平間 貴司)

〇土浦市副市長

 東郷 和男

 

<事務局>

土浦市 市長公室長

都市産業部長

政策企画課長

    都市計画課長

    政策企画課 担当

    都市計画課 担当

議  題

◎議 事

(1)第3回土浦市自転車活用推進会議結果【資料1】

(2)パブリックコメントの結果について【資料2】

議 事 結 果

議事(1),(2)について事務局説明を行う。各委員から以下のようなご意見を賜る。

 

〔パブリックコメントの結果(資料2)について〕

 

「りんりんスクエア土浦」がフリーWi-Fi利用可能との記載あるが,「りんりんスクエア土浦」ではフリーWi-Fiの利用はできないため内容を修正してほしい。また,「土浦駅の改札がせまく自転車が通れない件につきましては,事業者と協議したいと存じます。」との記載はあるが,サイクリストはシースルー改札(有人改札)の利用をお願いしているためこの点も修正してほしい。(委員)

修正の件,承知した。(事務局)

サイクルーズについては日程が限られている点,原則事前予約が必要など利便性に課題はある。ただし,船の時間は他の船もあるため調整が難しい。利用者は春秋に集中しており,多いときは40名,少ないときは10名程度である。また,気象条件で運行できないこともある。(委員)

自動車に対するアピール・施策はないのか。(委員)

自転車に向けては矢羽根を引くことで走る方向について示している。(事務局)

自転車と自動車の共存については免許取得時・更新時に安全協会からご指導いただくという話もあったと記憶している。(会長)

推進計画の自動車運転者への広報啓発に記載ある通りに実施したい。(事務局)

テレビで自動車運転者も自転車走行に関してのルールを理解していないと報道していた。自転車事故の8割は対自動車であり,また8割の自動車運転者は自転車を邪魔に思っているとあった。自動車運転者の認識・理解がまだ進んでいないことから,自動車側への啓発も必要なのではないか(委員)

自転車も自動車運転者に対しても啓発を今後していきたい。(事務局)

整備形態の前提状況について自転車専用通行帯はほぼ整備出来ないという認識で良いのか。(委員)

国のガイドラインにおいては50km/hであれば自転車道を整備するようにといった国の整備形態の考え方が示されている一方,当面についてはコスト等の問題から車道混在の整備でも良いとしている。茨城県でも車道混在を基本的な整備形態として示している。これらから土浦市でも車道混在で整備していきたい。(事務局)

土浦市では啓発立て看板の設置ではなく路面表示にしたいとのことだが,どう考えるか。(会長)

情報過多になることから看板が少ないことは良いことである。一方,注意喚起の際に路面表示は効果が弱い面もあるため,看板も必要な場所もあると思う。看板の設置だけでなく,声掛けや手信号などのコミュニケーションを徹底が必要だろう。(委員)

ナショナルサイクルルートとして指定され,整備を進めているところではあるが,沿線市町とも協力しながら今後も取り組みたい。(委員)

意見に対する考え方で「交通事業者に自転車の輸送について検討を促したい」と記載あるが,自転車の輸送だけでなく安全安心なナショナルサイクルルートとして,よりきめ細かい支援体制を検討するなどの文言が必要ではないか。(会長)

市内でサイクルレスキューを実施している事業者は1社だけであり,認知度も低い。今後支援体制が取れるようにお願いしていきたいと思う。(事務局)

散走イベントの参加者が少ないとのことだが,意見に対する考え方において「初心者でも楽しめるイベントとしており,安全上の配慮を十分にしていきたい」等の記載をした方が良いのではないか。(会長)

散走イベントは初心者向けのイベントとして実施し,元々10名程度で募集しておいるところ平均9名程度の参加者がいる。サポートカーの存在や支援体制等について詳しく記載していきたい。(事務局)

市としてはりんりんロードだけでなく,生活系・観光系ネットワークを今後整備していきたいと思う。また,小中高生への交通教育も充実していきたい。(委員)

2/2の茨城新聞一面に石岡市の記事が記載されていた。様々な取組をしており,石岡市はパワーを感じる。企画力や発信力が必要とは思うが,自転車のまち土浦は先頭にたってナショナルサイクルルートを盛り上げる取組みをしてもらいたい。その際には,土浦市の持っている強みをアピールすることが重要である。土浦は他のルートと比べてレンタサイクルの整備はかなり進んでいると思うので,バイクレスイベントの実施や散走サイクルなどの実施は,個性が光ると思う。(会長)

年度末に自転車のイベントを青年部としてする予定。人が来るような街にするためにHPだけでない情報発信をした方がよいのではないか。(委員) 

テレビ東京の2/18特番において取り上げてもらう予定である。(委員)

まちかど蔵も紹介されると思うので見てほしい。(委員)

サイクルイベントを実施する際は,小中学生向けを最初にするのが良いのではないか。(委員)

青年会議所として土浦市と連携して,先日サイクルイベントをさせてもらったが集客に苦戦した。トライアスロンの大会も実施した。今後も土浦市と連携してイベントを実施していきたい。(委員)

 

以上

審議会等の事務局

 

土浦市政策企画課(内線2353)

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは政策企画課 サイクルシティ推進室です。

土浦市役所(本庁舎 3階)  〒300-8686 茨城県土浦市大和町9番1号

電話番号:029-826-1111(代) 内線2366

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

土浦市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?
メール認証のためのメールアドレスをご入力ください。