【第14弾】土浦市新型コロナウイルス感染症緊急経済対策
第14弾土浦市新型コロナウイルス感染症緊急経済対策
(令和3年度第3回土浦市一般会計補正予算:1,036,428千円)
※令和3年度第1回土浦市議会臨時会(5月議会)において上記補正予算の成立が前提となります。
感染拡大防止策・生活支援策
マスク・消毒液等の確保等
・保育所等における消毒液等の感染防止のための物品の購入及び必要な経費を支援することで、継続的な保育事業実施に向けた環境整備を図る(公立保育所5か所、民間保育所等45園)。
感染拡⼤防⽌のための情報発信
・多様な情報伝達ツール(デジタルサイネージ、チラシ・ポスター等)により、感染症に関する情報発信を強化する。
新型コロナワクチン接種体制の確保
・新コロナワクチンの市民への接種協力医療機関等に対し、協力金を交付する。
コロナに打ち勝つための生活支援策
・コロナに負けるな!応援チケット(プレミアム付商品券)【第2弾】
コロナの感染収束後の地域経済の再生・活性化を図るため、幅広く事業者の方々の参加を募り、地域消費を喚起するプレミアム付商品券【第2弾】を発行する。
・女性の専門職資格取得支援
コロナの感染拡大により生活に影響を受けている女性に対し、非正規雇用から正規雇用への転職や女性活躍の場の拡大を目的として、仕事 や就職に役立つ資格や免許の取得に係る経費の一部を助成する。
・子育て世帯への支援
コロナの感染拡大による修学旅行の延期・日程変更に伴う取消料を、保護者の経済的負担の軽減を図るため、市が負担する。
・外国人市民への生活支援
多言語の通訳・翻訳員の配置及び多言語通訳アプリの活用により、医療、福祉その他生活に必要な情報を提供し、コロナに係る情報が伝わりづらい外国人市民への生活支援を行う。
・学生への生活支援
コロナ禍のため、バイト等収入を得る機会が減っている状況下で、本市を離れ、学業に勤しんでいる県外在住学生の生活を支援するとともに、卒業後のUターンのきっかけを作るため、土浦ブランド認定品等及び本市のPRパンフレットを送付し、故郷の良さを再認識してもらう。
雇用維持・事業継続支援策
・コロナの感染拡大のため、茨城県が独自に発出した緊急事態宣言に伴い、売上げの急減に直面する事業者に対して、一時支援金を支給することにより、事業継続支援を行う。
「新しい生活様式」を踏まえた地域経済の活性化等に関する事業
社会的な環境の整備
・3密対策を実施したより快適な空間の創造
〇公共施設のトイレ改修等
【亀城公園・川口運動公園】
トイレ使用時、水を流す際に発生する飛沫・エアロゾル感染防止のため、和式トイレの洋式化と合わせて、シンボル公園にふさわしい、利用者の視点に立ったトイレとして、リフォームを行う。
【霞ヶ浦総合運動公園】
コロナ禍にあって、健康維持等の観点から身近な公園への注目が集まっていることから、市民が安心安全に公園を利用することができるよう、感染症対策の基本である手洗いも可能な洗場を設置する。
⾏政⼿続のオンライン化・電子処理化
・市民や業者との窓口等での接触機会の低減による感染拡大防止並びに行政手続のスマート化及び行政事務のデジタル化の観点から、以下の取組を実施する。
〇⾏政⼿続のオンライン化に向けた押印の見直し指針の策定等
〇入札参加資格電子申請システムの導入
〇ネットでの口座振替申請及び登録サービスの導入
〇マイナンバーカード取得者の、アプリによる転出届の提出や住民票及び印鑑登録証明書等の取得サービスの導入
新たな暮らしのスタイルの確立
・都市と地域の両⽅で働く・楽しむライフスタイルの開拓
移住への関心が高まっていることを踏まえ、テレワーク移住体験ツアーの開催により、移住先候補地として本市をPRする。
「新しい旅⾏スタイル」の環境整備や新たな観光ビジネス展開の促進
・新たな観光コンテンツの掘り起こし及び⾃転⾞観光の推進
〇「機動警察パトレイバー」企画展開催
本市が登場するアニメ「機動警察パトレイバー」企画展を開催し、着地型の新しい観光コンテンツの掘り起こしを図る。
〇バイクアンドキャンプ開催
感染の収束を見据え、自転車とキャンプを組み合わせた新しい活用方法を提供し、本市の自転車環境を発信する。
関連ファイルダウンロード
- 【第14弾】土浦市新型コロナウイルス感染症緊急経済対策PDF形式/834.6KB
PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、左のボタンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロード(無料)してください。
問い合わせ先
- 2021年5月11日
- 印刷する