市政情報

市長記者会見 令和3年8月2日

令和3年8月2日 市長定例記者会見

  • 令和3年度敬老事業
  • 市立博物館テーマ展「災害の記憶をたどる」

令和3年度敬老事業

 本市におきましては、「敬老の日」を迎えるに際し、永年社会に貢献してきた高齢者に敬意を表し、長寿を祝福するため、お祝状などを贈呈し、敬老意識の高揚と高齢者福祉の増進を図っております。この事業の対象となる方は、市内に居住する最高齢の方をはじめ、本年度中に100歳になられる方、88歳になられる方でございます。
 本年度におきましては、7月1日現在で最高齢者が108歳の女性の方で、100歳になられる方が39名、88歳になられる方が735名となっております。最高齢の方にはお祝状、100歳の方にはお祝状とお祝金2万円、88歳の方にはお祝状をそれぞれ贈呈いたします。
 さらに、100歳になられる方のうち承諾が得られた方につきましては、9月2日の木曜日に、私が直接訪問をしまして、お祝状などをお渡しする予定でございます。

市立博物館テーマ展「災害の記憶をたどる」

 このテーマ展は、博物館に収蔵する洪水や地震、疫病などに関する資料を中心に展示いたします。
 土浦は江戸時代から戦前まで、毎年のように大小の洪水にみまわれ、城下町であった中心市街地は、特に昭和13年(1938年)に、約1か月ものあいだ滞水する大洪水となり、その様子は写真絵葉書や日記など、さまざまな形で残っています。
 また、かつて天然痘やコレラなど疫病の脅威に直面したその時々の先人たちの行動や思いにも触れることができる展示となっております。
 今回は、市立図書館にも、災害関連図書コーナーを開設しますので、両施設を合わせてご利用いただきたいと存じます。

問い合わせ先

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