異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔について
- 令和2年10月1日から、異なるワクチンの接種間隔について、注射生ワクチンどうしを接種する場合は27日以上あける制限は維持しつつ、その他のワクチンの組み合わせについては、一律の日数制限は設けないことになりました。
詳細は厚生労働省ホームページをご覧ください。
- 新型コロナワクチンとその他のワクチンは、原則として接種前後13日以上の間隔をおくこととしています。(2週間後の同じ曜日から接種可能)
※新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは、同時接種が可能です。(同じ日に2種類を受けることも、翌日以降に分けて受けることも可能です。)
※創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間をあけずに接種することが可能です。
詳細は厚生労働省新型コロナワクチンQ&Aをご覧ください。
ワクチンの接種間隔の規定変更に関するリーフレット(厚生労働省)
よくあるご質問
1 風しんワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)【生】と、インフルエンザワクチン【不活化】を受ける間隔は?
→間隔に制限はありません。同じ日に2種類を接種(同時接種)することも、翌日以降に分けて接種することも可能です。
2 日本脳炎ワクチン【不活化】と、新型コロナワクチンを受ける間隔は?
→新型コロナワクチンは、インフルエンザを除き、すべての予防接種について2週間の間隔が必要です。日本脳炎ワクチンを受け、その2週間後に新型コロナワクチンを受けるか、その逆も同様です。それぞれの接種時期や接種間隔の兼ね合いもありますので、接種を行う医師と相談しましょう。
3 新型コロナワクチンと、インフルエンザワクチン【不活化】を受ける間隔は?
→令和4年7月22日開催の国の審議会において議論された結果、単独で接種した場合と比較して、有効性及び安全性が劣らないとの報告があることから、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時接種が可能となりました。同じ日に2種類を接種(同時接種)することも、翌日以降に分けて接種することも可能です。
★上のリーフレットにある、受けるワクチンの種類(生、経口生、不活化)を確認しましょう。
★予防接種は、接種を行う医師が可能と判断した場合に接種を行います。安心して接種を進められるよう、同時接種を希望する場合は、接種を行う医療機関にもご相談ください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康増進課 感染症対策係(各種予防接種※・感染症予防担当) ※コロナワクチンを除くです。
土浦市保健センター 〒300-0812 茨城県土浦市下高津二丁目7-27
電話番号:029-826-1111(代) 029-826-3471(直) 平日8時30分から17時15分 ファックス番号:029-821-2935
メールでのお問い合わせはこちら- 2022年11月16日
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