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土浦市消防本部

住宅用火災警報器の廃棄方法について

 古くなった住宅用火災警報器を廃棄する際の注意点

(注意)市町村条例により廃棄方法は異なりますので、お住いの地域のルールに従って廃棄してください。

 

「住宅用火災警報器本体」と「住宅用火災警報器に使用されている電池」は別々に廃棄しましょう。

 機器本体と電池を接続したまま廃棄すると、残電池容量により通電し、火災を発生させる恐れがあります。

 以下の手順により、機器本体と電池を分別してから廃棄してください。

機器本体と電池を分別する方法の例

※住宅用火災警報器は、様々な種類があるため、機種によりふたの開け方やコネクターの接続方法などが異なります。

 詳しくは取扱説明書やメーカーホームページをご確認ください。

1. 機器本体のふたを開ける。

 住警器1

2.  機器本体から電池のコネクターを外す。

 住警器2

3. 機器本体から電池を取り外す。

 住警器3

4.  機器本体は「燃やせないごみ」又は「小型家電回収ボックス」へ、

   電池は「資源ごみ」として廃棄する。

 住警器4   住警器5

 電池は、両端とコネクター部分に絶縁テープ等を貼り付け、絶縁処理行ってください。

 電池には、透明なフィルムが巻かれていますが、このフィルムは剥がさず、上から絶縁テープ等を貼ってください。

 ※住宅用火災警報器に使用されているリチウムイオン電池は、充電式ではありません。

 廃棄方法:土浦地区の場合はコチラ、新治地区の場合は「新治地区公民館」にて拠点回収を行っています。

住宅用火災警報器を交換する時期と作動テストについて

 住宅用火災警報器は、電子部品や電池の消耗などから、10年を目安に交換することが推奨されています。

 また、住宅用火災警報器は、ほこり等が付着すると感知しづらくなる場合があります。定期的に乾拭きを行い、ほこり等を取り除きましょう。

 併せて、月1回を目安に作動試験を行いましょう。正常に作動している場合は、音声や警報音が流れます。それらが流れない場合、電池切れやコネクタ接続不良などの電源トラブル又は機器故障の可能性があります。取扱説明書を確認するか、メーカーへのお問い合わせをお勧めいたします。

 いざという時に確実に作動するよう、普段から適正に維持管理を行いましょう。

※土浦市消防本部では、高齢者・障がい者世帯を対象に住宅用火災警報器・感震ブレーカー取付け支援を行っています。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは土浦市消防本部 予防課 予防係です。

〒300-0049 茨城県土浦市田中町2083番地1

電話番号:029-821-4407(直) 

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