食料の備蓄に取り組みましょう!
私たちは現在,新型コロナウイルス感染症の真っ只中にいます。万が一に備えて食料等を備蓄することは,風水害や地震などの災害対策としてだけではなく,自宅療養となった場合の備えとしても重要です。
自宅療養になった場合を想定して、1週間分の備蓄を目安に、食料や必要物品等の確認、準備をお願いいたします。
備蓄しておきたい物品
1)長期保存が可能な食品
米、乾麺、レトルト食品、缶詰、水、ペットボトル飲料など
2)日用品
ティッシュペーパー、トイレットペーパー、衣類洗剤、台所用洗剤、ビニール袋、生理用品など
3)感染予防品
使い捨てマスク、使い捨てゴム手袋、アルコール消毒液、塩素系漂白剤など
4)看護用品
体温計、冷却材(氷枕、水枕など)、常備薬(風邪薬や解熱鎮痛剤、胃腸薬)など
自宅療養中,食料等の備蓄が不足する場合
「買い物等をお願いできる支援者がいない方」「通販・宅配サービスの利用が困難な方」などを対象に,食料品等の支援品を配達しています。
- 問合せ先
土浦市健康増進課
TEL:029(826)3471 FAX:029(821)2935 - ホームページ
土浦市「新型コロナ感染症自宅療養者等への食料品等の支援について」
家庭内で気をつけたい8つのポイント
自宅療養者の看病をする際に,家庭内で感染拡大を防ぐための,8つのポイントをご紹介します。
その1 部屋を分ける
- 部屋を分けられる場合
個室に移し,食事や寝るときも別室にする。 - 部屋を分けられない場合(子どもがいる方等)
・少なくとも2mの距離を保つ。
・仕切りやカーテンなどを設置する。
その2 お世話をする人を決めておく
- 家族に感染を広げないため,お世話をする人 (できれば1人)を決めておく。
- 基礎疾患のある方や妊婦の方,免疫の低下した方は,お世話を避ける。
- 家族全員が感染した場合に備えて,買い物等を 手伝ってくれる人を考え,事前に相談しておく。
その3 マスクを着用する(家族全員)
- 使用したマスクは,他の部屋に持ち出さない。
- マスクの表面は触らない。
- マスクを外した後は,手を洗う(及び消毒)
その4 こまめに手洗いをする
- 病原体がついた手で目や鼻,口を触ると,粘膜を介して感染する危険性があるため,こまめに石けんで手を洗う。
その5 換気をする
- 感染者のいる部屋だけでなく,共有スペースやその他の居室なども,十分に換気する。
その6 手で触れる共有部分を消毒する
- ドアの取っ手やノブ,ベッド柵など 薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後,水拭きする。
- トイレや洗面所は通常の家庭用洗剤ですすぎ,消毒剤でこまめに消毒する。
- タオル,衣類,食器などは通常の洗濯・食器洗剤で洗浄する。
- タオルなどは,洗浄前のものを共有しない。
その7 汚れたリネン,衣服の洗濯
- おう吐物や体液で汚れた衣服,リネンを取り扱う際には手袋とマスクを装着する。
- 一般的な洗濯洗剤で洗濯した後,完全に乾かす。
その8 ゴミは密閉して捨てる
- 鼻をかんだティッシュなどは,すぐにビニール袋に入れ,密閉して捨てる。
- ゴミを捨てるビニール袋は,2重にする。
- ゴミを触ったあとは,すぐに石けんで手を洗う。
参考ページ
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康増進課です。
土浦市保健センター 〒300-0812 茨城県土浦市下高津二丁目7-27
電話番号:029-826-1111(代) 029-826-3471(直) 管理係⇒内線7508 健康支援係⇒内線7502・7503・7504・7505 コロナワクチン対策室⇒029-886-5302 ファックス番号:029-821-2935(直)、コロナワクチン対策室⇒029-886-5312
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- 2022年11月28日
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