つちうらMaaS実証実験の実施内容について

つちうらMaaS推進協議会

 MaaS(Mobility as a Service)とは、地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービスです。
 土浦市でのMaaSの取り組みについては、関東鉄道(株)が中心となり、地域経済の活性化を図るとともに、未来技術を生かした地域内外モビリティを向上させることを目的とし、土浦市内の観光資源を活かした観光推進や市民の移動手段確保等の施策を展開しています。本市はその趣旨に賛同し、協議会に参加しています。

令和6年度 取組事業の紹介

グリーンスローモビリティの運行実験 

 グリーンスローモビリティとは、時速20km未満で公道を走り、狭い路地も走行可能な電気自動車です。
 神立駅から神立駅西口地区を循環するルートと、千代田ショッピングモール循環する2つのルートで実施し、乗継もできますので、神立駅やお買い物にご利用ください。

実証実験期間/令和6年9月24日(火)~令和7年2月28日(金)
運行エリア/神立駅西口循環
      千代田ショッピングモール循環
      つちうらMaaSグリーンスローモビリティ実証実験チラシ [PDF形式/4.76MB]
運賃/無料(車内でのアンケートにご協力お願いします)

過去の取組事業の紹介

(令和2年度)
 国土交通省「令和2年度日本版MaaS推進・支援事業」に認定されました。
 つちうらMaaS(観光客周遊促進・AIコミュニティバス)実証実験 [PDF形式/343.29KB]

実証実験期間/令和3年2月15日(月)~3月12日(金)
実証実験内容/1.ジョルダン「乗換案内」アプリによるキャッシュレス化実験
       2.自転車道(つくば霞ケ浦りんりんロード)における電動キックボード走行実験
       3.土浦市新治地区におけるAIコミュニティバス運行実験
       4.自動運転一人乗りロボ「ラクロ™」の走行実験

(令和4年度)
 第2弾として実施するもので、複数の公共交通やモビリティを最適に組み合わせ、検索・予約・決済等を一括して行えるサービス「MaaS」の実現により、土浦市民の移動手段確保と、市外からの観光客の周遊促進による市内の商業・観光振興を目的として実施します。

実証実験期間/令和4年10月22日(土)~令和5年3月31日(金)
実証実験内容/1.おおつ野周辺地区におけるグリーンスローモビリティ・小型バスの運行
       2.デジタルサイネージによる運行状況の表示
       3.スマートフォンアプリ「RYDE PASS」によるキャッシュレス決済

(令和5年度)
実証実験期間/
令和5年7月18日(火)~令和6年2月29日(木)
実証実験内容/
1.神立地区・おおつ野地区におけるグリーンスローモビリティ運行
       2.おおつ野周辺地区及びかすみがうら市でのAIデマンドバスの運行
       3.MaaSアプリによるキャッシュレス決済及び情報発信
       4.グリーンスローモビリティの観光活用
       5.デジタルサイネージとバスロケーションサービスによる情報提供

その他、実証実験詳細は、つちうらMaaS  https://www.kantetsu.co.jp/maas/ をご覧ください。
つちうらMaaS推進協議会事務局(関東鉄道株式会社総務部内)

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このページの内容に関するお問い合わせ先

都市計画課 交通政策室

〒300-8686 茨城県土浦市大和町9番1号 土浦市役所(本庁舎 4階)

電話番号:029-826-1111(代) 内線2370 

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  • 【更新日】2024年9月24日
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