12月10日から12月16日は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です
拉致問題は、我が国の喫緊の国民的課題です。
これを始めとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が、国際社会を挙げて取り組むべき課題とされる中、この問題についての関心と認識を深めていくことが大切です。
詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
→法務省「北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めましょう」(外部サイトへリンク)
→政府「北朝鮮による日本人拉致問題」(外部サイトへリンク)
→外務省「北朝鮮による日本人拉致問題」(外部サイトへリンク)
→警察庁「北朝鮮による拉致容疑事案について」(外部サイトへリンク)
アニメ「めぐみ」
北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」は、昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いた25分のドキュメンタリー・アニメです。
このアニメは、漫画「めぐみ」(原作・監修:横田滋・早紀江、作画:本そういち、出版社:双葉社)をモチーフとして制作しました。制作に当たっては、日本俳優連合の多大なご協力をいただき、また、声優の方々もボランティアで出演してくださっています。
また、YouTube政府拉致問題対策本部公式動画チャンネル (https://www.youtube.com/c/rachitaichannel)や、政府広報オンライン (https://www.gov-online.go.jp/territory_sovereignty/abduction_issue/)での視聴も可能です。
詳しくは、政府拉致問題対策本部ホームページをご覧ください。
→アニメ「めぐみ」|日本国政府:北朝鮮による日本人拉致問題(外部サイトへリンク)
ブルーリボン運動とは
ブルーリボン運動は、「誰もが北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示」として、青いリボンを着けようという運動です。NGO「北朝鮮に拉致された日本人を救出する市民ネットワーク」の提案で始まり、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(外部サイトへリンク)」などでも取り組みが行われています。
青色は、被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」を、また、被害者と御家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしています。本運動への参加は、ブルーリボンに限らず、ブルーのシャツやネクタイなど青色のものを着用することでも問題ありません。