仕事・産業

農業集落排水事業


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 近年、農村社会における混住化の進展、生活様式の高度化、農業生産様式の変化等により、農業用用排水の汚濁が進行し、農業生産環境及び、農村生活環境の両面に大きな問題が生じており、公共用水域の水質悪化の要因にもなっています。
 このため、国では、従来より行なわれている市街化区域を中心とした公共下水道事業とは別に、農村におけるミニ下水道として、農林水産省所轄の農業集落排水事業を、昭和58年度から導入しました。
 土浦市では、霞ヶ浦の水質浄化の一環として、昭和62年度に事業の全体計画構想を策定すると共に、昭和63年度から西部地区(佐野子、飯田、矢作)に着手し、平成4年度に処理場が完成し、同年8月に供用開始しました。
また、平成4年度に着手した2番目の北部地区(粟野町、今泉町、小山崎町)は、平成7年度に処理場が完成し、同年7月に供用開始しました。
 さらに、3番目の東部地区(菅谷町、白鳥町)は、平成7年度に事業採択を受けるとともに、基本設計、全体実施設計及び管路工事に着手し、平成10年度に処理場が完成し、平成11年に供用開始しております。
平成18年2月に新治村との合併により、高岡地区(高岡、藤沢新田、田土部)、沢辺地区(沢辺、小高)が加わりました。
 平成14年度より進めておりました、西根地区(中村西根)は、平成20年度に処理場が完成し、平成21年4月に供用を開始しました。
 これにより、現在6地区において供用を開始しております。

 

農業集落排水事業分担金について

 

農業集落排水施設利用料について

 

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