鎌倉・南北朝時代の山城国・大和国の刀3振を展示しています。
| 番号 |
種別 |
銘 |
国 |
時代 |
備考 |
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12 |
短刀 |
来国俊 |
山城 |
鎌倉時代中期~後期 |
来派の刀工国俊の作品です。「来肌」と呼ばれる同派の特徴が見られます。代金子弐拾枚折紙付。 |
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13 |
刀 |
無銘(長谷部) |
山城 |
南北朝時代 |
相州伝の流れを汲むとされる長谷部派の作品です。控えめな皆焼の刃文が特徴です。金子拾枚折紙付。 |
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14 |
刀 |
無銘(貞清) |
大和 |
鎌倉時代 |
保昌派は大和の刀工です。刃文は直刃を焼いて沸がよくついてます。秋田藩佐竹家から土屋家に贈られました。代金子拾五枚折紙付。 |
上記の刀剣は、12月27日(金)まで展示しています。
番号は、土屋家刀剣の資料番号です。

展示風景

12 短刀 来国俊

13 刀 無銘(長谷部)

14 刀 無銘(清貞)