健康・福祉・医療

生活支援体制整備事業

一人暮らしや夫婦のみの高齢者世帯,そして認知症の方が増えているなかで,誰もが住み慣れた地域で自分らしく生きがいを持った暮らしを人生の最後まで続けるためには,地域の支え合いの体制づくりが必要です。
生活支援体制整備事業では,地域全体で高齢者の生活を支える体制づくりを推進するために,地域づくりに向けたコーディネート役となる「生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)」が中心となり,「地域の支え合い」を広め,地域住民が主体となる生活支援や介護予防サービスの充実を図ります。

※(参考)厚生労働省資料「生活支援コーディネーター及び協議体とは」

生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)

~地域福祉の調整役!!~

≪役割≫

地域住民やボランティアなどと一緒に,住民同士の支え合い活動の体制づくりを推進します。

  • 生活支援や介護予防サービスなどの社会資源を把握
  • 地域で必要とされているニーズを把握
  • 地域団体,関係機関等との情報共有などネットワークづくりを推進
  • 地域のニーズと支え合いに係る活動のマッチング

協議体

~みんなで話し合う場~

≪役割≫

 生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)を組織的にフォローしながら,地域全体で高齢者の生活を支える体制づくりを推進するために必要なことは何かを一緒に考える場です。地縁組織やボランティア団体などの地域の関係者が集い,地域の情報収集や地域づくりに係る具体的な取組みについての意見交換,地域づくりにおける意識統一,各種団体等への働きかけを行います。

生活支援担い手養成講座

~新たな担い手の創出~

≪役割≫

 地域住民を中心に,幅広くサービスの担い手を育成し,支え合いの体制を整備します。

 

生活支援体制整備事業イメージ

 

地域の取り組みのご紹介

(1)荒川沖ケアカフェ2019フェスタ

市内三中地区の医療・福祉・介護の有志の事業所が集まり,2か月に1度多職種情報交換会「荒川沖ケアカフェ」を開催しています。
その「荒川沖ケアカフェ」のメンバーを中心に,健康まつりを開催しました!
「医療・福祉・介護も地産地消」を合言葉に,地元を愛する事業所の皆様の活動をぜひ知ってください。

高齢福祉課では,認知症支援や在宅医療・介護連携の取り組みなどをご紹介しました。

つちまるくんも遊びに来たよ♪♪♪

 

スタッフの皆さんと♪

2019荒川沖ケアカフェフェスタ

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは高齢福祉課 地域支援係です。

土浦市役所(本庁舎 1階) 〒300-8686 茨城県土浦市大和町9番1号

電話番号:029-826-1111(代)内線2500

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