令和6年度から2学期制（前・後期制）になります

市では、児童生徒がじっくり学び、ゆとりある教育活動を推進するために、よりよい教育課程の整備に向けて、令和6年度から、「2学期制」を市内小・中学校および義務教育学校で導入することとなりました。　この制度の特色である教育活動のゆとりを生かし、児童生徒の「確かな学力」と「生きる力」の向上を目指します。

★じっくり学べるゆとりある教育活動

長い学期を生かして、時間的な余裕をもった教育計　画をたてることができます。それにより、落ち着いて学習に取り組むことで、基礎・基本的な内容を確実に身に付けることができます。

★生きる力を育てる教育計画づくり

学校行事の実施時期や内容など、教育計画の見直しにより、子どもたちの生きる力を育てる特色ある教育活動を推進することができます。

★きめ細やかな指導
　時間的なゆとりを活かして、生徒の悩みへの対応など、教育相談を充実することができます。

スケジュール(1)

具体的に何が変わるの？

・学期の分け方が3回から2回になります
　「10月のスポーツの日を含む3連休」を境に1年間を「前期」・「後期」に分けます。
・始業式・終業式、定期テスト（中学校）の回数が1回減ります

・授業時数が増えます
　年間の授業日数、長期休業日（夏休みなど）は、3学期制と変わりませんが、始業式・終業式、定期テスト（中学校）の回数が減るため、授業時数が増えます。

土浦市教育委員会公式ホームページ