母子・父子・寡婦福祉資金貸付

茨城県では母子家庭や父子家庭などの方に対して経済的自立援助のため、低利または無利子で貸付を行っています。

貸付には資金の必要性や条件、返済についての審査があります。

申請窓口はこども政策課となり、審査・決定・貸付は茨城県で行います。

 

申請の流れ

1.事前相談(仮申請)

希望する資金や希望額の聞き取り、貸付の条件等を確認します。

<必要書類>

(1)母子・父子・寡婦福祉資金相談カード(仮申請書)

(2)資金等収支試算表

(3)略歴書

(4)給与明細書 ※直近1カ月分。転職している場合は、3か月分。

(5)納税証明書 ※滞納があると申請できません。

(6)その他資料 ※その他資料は希望される貸付によって異なります。審査の段階で追加資料を求められる場合もあります。

 

2.面談

原則、申請者のご自宅で行います。お子さんの進学や通学など、お子さんにかかわる貸付の場合、お子さんも同席していただきます。

 

3.本申請

<必要書類>

(1)戸籍謄本

(2)住民票謄本

(3)所得証明書

(4)申請者名義の口座のわかるもの

(5)その他(希望される資金や申請内容によって求められる場合があります。)

 

4.審査会(月に1回実施)

貸付の可否が決定されます。審査会で貸付不可になる場合もあります。

 

貸付が決定した場合、

5.説明会

県南県民センターで説明会に出席し、借用書を取り交わします。

 

注意事項

貸付には資金の必要性や条件、返済についての審査があります。

低利または無利子で借りられることから、審査には事前相談から最低でも2~3カ月かかる場合が多いです。

そのため、日数には余裕をもってご相談ください。

なお、相談や手続きの際は、事前にご連絡ください。事前の連絡なしで来庁された場合、対応ができないこともあります。

また、この資金の償還にあたり滞納があった場合、元利金につき年3%の違約金が発生します。

関連サイト

・茨城県 母子・父子・寡婦福祉資金について

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  • 【更新日】2025年7月11日
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