土浦市消防本部は、本部(3課)・4消防署・1分署で各種災害に対応していますが、平成28年に開設した消防本部庁舎を除き、施設の老朽化、狭隘化や機能の陳腐化が進んでいます。
土浦市公共施設等総合管理計画に基づく公共施設等再編・再配置計画により、公共施設の集約化や長寿命化対策等の取り組みが明確化されたことに伴い、消防本部として今後も持続可能な施設整備の方針策定を含め、消防本部全体の施設の見直しを図ることとしました。
令和3年度から各種委員会により検討を重ね、南分署と荒川沖消防署の機能と人員を集約させ、市南部に新たな防災拠点である消防署を整備することとなりました。
建設予定地は土浦市右籾地内とし、事業を進めてまいります。
土浦市新消防署庁舎整備基本構想 【令和6年2月】
土浦市新消防署庁舎整備基本計画 【令和6年8月策定・12月改定】
※各資料の掲載内容については、作成時点での予定であり、変更の可能性があります。
【今後の予定について】 令和6年12月時点
令和6年度 基本設計及び実施設計 契約
令和7年度 各設計業務
令和8年度 建設工事 着工
令和9年度 完成・移転