博物館では例年、古文書講座を開講してきました。「くずし字」と呼ばれる、毛筆で記されたくずし書きの文字の読解方法や、古文書の解釈方法、歴史資料の読み解き方などを解説します。今年度は土浦藩士が甲斐国(現在の山梨県)などを旅した「甲州詣で」に関わる旅日記を解読します。
日時 ※要申込
令和7年1月11日・18日・25日、2月1日・8日 いずれも土曜日
午前10時30分~正午
会場
当館 視聴覚ホール(定員30名)
講師
当館学芸員
内容
1月11日 くずし字の学び方・読解のコツ・古文書の様式と機能
1月18日 甲州詣でについて・旅の準備と出立
1月25日 道中日記を読む(小仏~甲府)
2月1日 道中日記を読む(甲府~興津)
2月8日 道中日記を読む(興津~江戸)
募集人員
30名(高校生以上の方)
※先着順・定員になり次第受付終了
申込方法
申込方法 電話、あるいは受付で(氏名・連絡先)
募集期間 令和6年11月20日(水)~12月18日(水)
資料代 500円(初回に徴収いたします)