今年度の館長講座では、限られた点数ではありますが、いわゆる中世(平安から戦国時代)に作成された「古文書」を取り上げます。テキストとして使用する「古文書」を声に出しながら丁寧に読み、内容の解釈に努めます。
テキストを一緒に音読しながら、「古文書」への理解を深めましょう。
日程及び内容(全5回)
第1回 9月 2日(水) 平安時代から鎌倉時代へ―源頼朝の登場―
「常陸国庁宣」(鹿島神宮文書)・「源頼朝袖判下文」(島津家文書)・「鎌倉将軍家政所<源頼朝>下文」(茂木文書)
第2回 9月16日(水) 鎌倉幕府と地域社会―真壁文書をもとに―
「鎌倉将軍家(藤原頼経)袖判下文」(真壁文書)・「沙弥敬念(真壁時幹)譲状」(真壁文書)・「関東下知状」(真壁文書)
第3回 9月30日(水) 鎌倉時代から室町時代へ―足利尊氏の登場―
「市村王石丸代軍忠状」(東大史料編纂所所蔵)・「足利尊氏軍勢催促状」(島津家文書)・「足利尊氏自筆願文」(常盤山文庫所蔵)
第4回 10月14日(水) 室町時代の常陸―土浦ゆかりの古文書を中心に―
「足利尊氏書状」(法雲寺文書)・「小田孝朝袖判下文」(大聖寺文書)・「足利氏満感状」(個人所蔵)
第5回 10月28日(水) 常陸国の戦国武将―小田・佐竹・真壁氏―
「小田みかたのちり」(上杉家文書)・「武田信玄朱印状」(当館所蔵)・「佐竹義重官途状」「真壁氏幹官途状」(真壁榎戸文書)
講師
糸賀茂男(当館館長)
開催時間
午前10時~正午
※途中で10分程度の休憩をはさみます。
会場
土浦市立博物館 視聴覚ホール
(土浦市中央1-15-18 電話029-824-2928)
定員
45名(申込多数の場合は抽選となります)
対象
全5回の日程に参加できる方
受講料
500円(全5回分の資料代を含む。初回受講時に集金します)
申込方法
往復はがきの往信の文面に氏名(ふりがな)・住所・電話番号(日中に連絡がつくもの)を、返信の宛名面に返送先を明記し、郵送してください。
※博物館からの返信に使用しますので、返信面には何も記載しないでください。
郵送先住所
〒300-0043 土浦市中央1-15-18
土浦市立博物館「館長講座係」
締切
令和8年7月24日(金曜日)当日消印有効
問合せ
土浦市立博物館(電話029-824-2928)

武田信玄朱印状
永禄10年(1567)丁卯5月晦日
当館所蔵