市政情報

市長記者会見 平成30年9月3日

・土浦市男女共同参画センターフェスティバル
・土浦市消防フェスティバル2018
・平成30年度人権と平和のつどい
・平成30年度土浦市戦没者追悼式
・地域包括支援センターかんだつの設置
・第87回土浦全国花火競技大会の開催

土浦市男女共同参画センターフェスティバル

 このイベントは、男女共同参画に関する情報提供と意識啓発を推進するとともに、より多くの市民の皆さまに男女共同参画センターへ足を運び、活用いただく事を目的に、平成9年より開催しているものです。今年度は、9月15日(土曜日)に「男女共同参画のまち土浦~変わりゆく現代(いま)どう生きる~」と題して、第1部は「講演会」、午後から第2部として「音楽会」を実施いたします。また、内閣府が進めている男性の家事参画を促進する「おとう飯(はん)」キャンペーンに参加するため、食生活改善推進員と東部ガスのご協力により、レンコンを使った男性料理教室~今日から家事男(かじだん)~ を実施いたします。当日、私もこの料理教室に挑戦します。この「おとう飯(はん)」キャンペーンには、自治体首長などが料理に挑戦することで、自らが広告塔となる事も含まれており、現在、全国の21名の首長などがサポーターとして登録され、県内では私が初のサポーターとなります。私は普段料理をすることがありませんが、男性の家事参画を進めるため頑張りたいと思っております。その他、市民ラウンジでは、ご家族連れも楽しめるふれあいコーナーを準備しておりますので、ぜひご来場いただけますようお願いいたします。

土浦市消防フェスティバル2018

 昨年までは、9月9日の「救急の日」に因んで「救急フェア」として開催していました。本年からは、火災予防と迅速・的確な災害対応による安心・安全なまちづくりの推進や防火・防災・救急・救助などの、消防業務全般に対する市民の皆さんのご理解・ご協力を深めることを目的に「土浦市消防フェスティバル2018」と題し、9月22日(土曜日)に開催いたします。市内小学校高学年のチームで応急手当ての正確さを競う「子どもメディカルラリー」をはじめ、梯子車搭乗や放水体験、消防車などの展示のほか、飲食コーナーでは「消防のまかないカレーライス」やパン・かき氷などを販売する予定です。また、全国でも珍しい免震ゴムを使用した免震体験車や、バーチャルリアリティー(VR)での消火体験など、子どもから大人まで楽しめる催し物を準備しておりますので、ぜひ多くの方に足を運んでいただき、消防業務の一端を体験してみてください。

平成30年度人権と平和のつどい

 本年も、9月22日(土曜日)午後1時から、土浦市民会館小ホールにて「人権と平和のつどい」を開催いたします。世界唯一の被爆国として、原子爆弾の恐ろしさを後生に語り継ぎ、戦争の悲惨さや平和の尊さについて改めて考える機会として、第1部では、先月、広島平和記念式典に参加した皆さんの体験を発表していただきます。第2部では、「親が子どもを愛おしいと思う気持ちの大切さ」をテーマに、ダウン症を持つ子どもの子育てを通じた「育児日記」を初公開した、タレントの奥山佳恵さんを講師に招き、「生きてるだけで100点満点!」を演題に講演をしていただきます。当日は、たくさんの皆様に参加していだけますようお願いいたします。

平成30年度土浦市戦没者追悼式

 9月24日(月曜日)午後2時から、土浦市民会館において、平成30年度土浦市戦没者追悼式を挙行いたします。 この追悼式は、先の大戦において犠牲となられた土浦市内戦没者1、500余柱の御霊に対し、謹んで哀悼の念を捧げるとともに、ご遺族のご労苦に対し深い敬意を表し、恒久平和を祈念するものであります。昨年度は、遺族98名、来賓78名のご出席をいただき執り行いました。戦後73年を経過し、戦争体験者も年々少なくなっておりますが、我々は、この追悼式を通して、先の大戦の悲惨な出来事を風化させることなく、二度と戦争の惨禍を繰り返すことのないように、次の世代へ語り継がなければならないと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

地域包括支援センターかんだつの設置

 地域住民の心身の健康の保持や生活の安定のために必要な援助を行うことで、地域住民の保健医療の向上とともに福祉の増進を包括的に支援することを目的に、平成18年度から地方自治体に設置が義務付けられた「地域包括支援センター」でございますが、本市では1箇所、土浦市社会福祉協議会に委託し、運営しております。現在、少子高齢化の進展により、本市でも高齢者の人口は年々増加し、高齢者対策は喫緊の課題であります。また、国において、団塊の世代が75歳になる2025年に向けて、地域包括ケアシステムの構築を推進しており、高齢者などが互いに支え合える地域づくりは、ますます重要となります。これらのことについて適切に対応し、また、きめ細やかな高齢者支援を行っていくうえで、センターの機能強化は必須となることから、この度、地域包括支援センターを新たに1箇所増設し、2箇所体制で高齢者支援を強化してまいります。新たなセンターについては、プロポーザルによる公募により、神立地区にございます、医療法人社団 青洲会に委託し、二中地区、五中地区、都和地区、新治地区を管轄として、「地域包括支援センターかんだつ」の名称で、本年10月から運営を開始いたします。その他の地区につきましては、従来どおり、土浦市社会福祉協議会が運営する「地域包括支援センターうらら」が引き続き担当いたします。今後はこの2つのセンターが連携しながら、高齢者支援を強化してまいります。

第87回土浦全国花火競技大会の開催

 昨年の大会は、素晴らしい天候の中の開催となり、約75万人の皆さまに土浦の夜空に豪華絢爛に花開く花火をご覧いただきました。本年は、10月6日(土曜日)に例年同様、桜川畔、学園大橋付近で開催を予定しており、10月4日に霞ヶ浦文化体育会館において桟敷席の一般販売を行います。また、現在、警察署や交通事業者、警備業者等と綿密な打合せを行いながら、準備を進めているところでございます。さて、競技内容でございますが、20都道県から56業者が参加し、10号玉の部45発、創造花火の部22組、スターマインの部22台で競技を行います。また、大変ご好評をいただいております大会提供ワイドスターマイン「土浦花火づくし」は、今年も横幅、約500メートルの広さで9か所から、6分間にわたり約2、100発を打上げ、迫力を充分に堪能できる構成となっておりますので、どうぞご期待ください。競技終了後には、恒例となりました大会提供エンディング花火7号玉87発を打上げ、大会の全日程を終了いたします。競技の審査結果は、翌7日午前11時に予定しております、表彰式において発表いたします。
 今回、新たな花火大会のPRとしまして、「土浦の花火フォトコンテスト歴代入賞作品展」を9月5日水曜日から9月17日月曜日まで開催します。これまでの花火大会フォトコンテスト入賞作品や、花火玉など花火に関する物品の数々を市民ギャラリーに展示いたしますので、是非、お越しいただきたいと思います。

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電話番号:029-826-1111(代) 内線2331・2349・2396 

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