令和7年6月13日(金)、土浦協同病院の危険物施設職員と合同で火災想定訓練を実施しました。
訓練の目的
この訓練は、「危険物安全週間」(6月8日~6月14日)の一環として行われました。
- 危険物の保安に対する意識の向上
危険物を取り扱う施設における安全への意識を高めること。
- 危険物施設職員の有事の際の対応力向上
万が一の事態に危険物施設の職員が適切に対応できるよう、実践的な能力を高めること。
- 消防との連携強化
危険物施設職員と消防隊が円滑に連携し、より効果的な消火活動が行えるようにすること。
訓練内容
当日は、「危険物施設からの出火」を想定して行われました。具体的な訓練内容は以下のとおりです。
- 119番通報
実際に119番通報を実施し、合わせて映像通報システムを活用する訓練も実施しました。


- 初期消火
危険物施設職員による初期消火活動。
- 消防隊による火災防ぎょ訓練
消防隊による屋内進入し火災防ぎょ活動。


今後
今後も、訓練を継続的に実施し、様々な事業所との連携を強化していく方針です。これにより、地域全体の防火・防災の更なる向上に努めます。
