博物館では、以下の資料目録を販売しています。
資料目録名 |
価格と送料 |
収録文書 |
概要 |
土浦市史資料目録第30集 |
【価格】1,100円 |
酒井為太郎家文書 | 米穀商・地主の家を継いだ為太郎は農業団体設立、農友会結成、製糸製粉工業の発展などで業績を遺した人物である。本書には、江戸期73件・明治期400件・大正期12件・昭和期20件の文書、総数505件を掲載している。父・由蔵関係の史料、土地に関する文書、村絵図ほか証文類・帳簿類も多く含まれている。 |
酒井卓郎家文書 | 文書281件、書籍101件。文書は堰関係史料、祭典規約書、醵金共同会関係史料ほか地図が多く残っている。書籍は、江戸期32件・明治期61件・大正期5件・昭和期3件であり、囲碁や華道など芸能に関するものや四書五経などの漢籍が多い。 | ||
土浦市史資料目録第29集 |
【価格】1,000円 |
文書の部 |
矢口家は幕末から酒屋をはじめ各種の商売をおこなっていた。文書は、総件数1,152件。内訳は江戸期194件、明治期794件、大正期101件、昭和期64件であり、全体を通して、店関係の帳簿類が多く残っており、家関係では土地証文類、香奠などの法事関係や髪置などの祝儀関係の記録類が継続して残っている。 |
書籍の部 |
総件数49件。ほとんどが明治期のものであり、多くは『小学読本』などの教科書である。 |
||
土浦市史資料目録第28集 |
【価格】1,500円 |
色川文庫 |
三中自筆の稿本と三郎兵衛家の古文書を含む106件の文書群である。 三中の度量衡や田制研究の業績に関する資料が収録されている。 |
色川三中草稿 |
三中の原稿、和歌詠草10件22冊からなる。「色川三中草稿」ですでに翻刻されている「野中廼清水」や「片葉雑記」の欠本が含まれている。 |
||
色川徳治家文書 |
徳治は三中の実弟美年の曾孫にあたり、当資料は美年の家系に代々伝えられてきた文書181件 254点である。(県指定文化財) 色川家の農業経営や薬種業関連の資料である。日記「家事志」「家事記」26冊、書状集「来翰集」27冊を含む。日記は三中・美年が書き継いだもので、個人の軌跡のみならず、城下町土浦の生活や民衆の様相を知るうえで貴重である。 |
||
色川進家文書 |
美年の子市之助の娘みつは海東喜一を婿に迎え色川姓を継いだ。進家はその後裔である。 文書26件と版木1点、その内訳は江戸期3件、明治期22件、大正期1件、昭和期1件からなり、色川家の家屋敷についての資料が多い。 |
||
色川美年・御蔭関係資料 |
三中の二人の弟、美年と御蔭が書いた草稿類61件である。美年は薬種店と徳右衛門を継ぎ、御蔭は武家奉公をして旗本に仕えた。色川家の学問と思想の軌跡をたどる貴重な資料である。 特徴は、文芸関係のものが多いこと、また貨幣や経済に関わる豊富な論考類が含まれていることである。 |
||
藥種本・瑞霞雑纂
|
薬種本:色川三中筆の本草書9冊からなる。三中による写本であり、一部美年のものと推測される写しが含まれる。 瑞霞雑纂:種々の資料12冊である。三中・美年による本草書の写し、色川家三代武英らの俳諧、図書目録、詩文集、医書などからなる。蔵書印「瑞霞園」が捺されている。 |
||
土浦市史資料目録第27集
|
【価格】1,000円 |
土浦市高岡 |
七兵衛を名乗り、江戸期には高岡村の名主を勤めた家である。 資料の総件数は1,148件で、江戸期945件、明治期148件、大正期3件、昭和期52件である。内訳は、支配関係・村関係・土地関係・助郷関係・寺社関係・産業関係・灯心関係・売買賃借関係等々、幅広く収録している。 |
土浦市小野 |
太郎兵衛家を名乗り、幕末には組頭または名主格組頭、明治以降には小野村の副戸長を勤めた家である。 総件数は187件で、江戸期44件、明治期143件である。小野村に関する資料のほか、小作証書や税金などの領収書について収録している。 |
||
土浦市上坂田 |
伊左衛門を名乗り、村役人を勤めた家である。 総件数は35件で、江戸期27件、明治期8件である。村の基礎的な資料の写し文書が残されているほか、馬に関する資料などを収録している。 |
||
土浦市大畑 |
大畑村の名主を勤めた家である。 総件数44件のうち、江戸期の資料が43件あり、1件は明治期の資料である。 検地・年貢割付状が大部分を占め、大切に保管されてた来たことがうかがえる。
|
||
土浦市史資料目録第26集 |
【価格】700円 |
土浦市大志戸 岡田久仁夫家文書 |
大志戸村の名主を勤めていた岡田家の資料目録。 |
土浦市史資料目録第25集 |
【価格】800円 |
つくば市小田 飯塚潤一家文書 |
飯塚家は小田村の名主を勤めた家である。本目録には、小田村に関する資料や、土浦藩の藩政に関わる資料などを収録している。 |
つくば市花室 飯島家文書 |
収録している資料は江戸期が最も多く、次いで明治期、大正期となっている。土地の証文関係の資料や、花室村の田畑、寺社関係の資料などを収録している。 |
||
土浦市中荒川沖 清水千恵子家文書 |
近世期と明治期の漢詩と医学関係の刊本・写本を中心に収録している。 |
||
土浦市史資料目録第24集 |
【価格】1,000円 |
土浦市立郷土資料館旧蔵資料 |
昭和50(1975)年に、土浦市立博物館の前身として開館した土浦市立郷土資料館が所蔵していた資料の目録である。 |
土浦市西真鍋 中川兵右衛門家文書 |
昭和62(1987)年刊行の「土浦の古文書 その一」に収録されている文書の他に、新たに9件の資料を加え、目録を再編成した。 |
||
土浦市粕毛 岡野成子家文書 |
収録されている資料は、「席書手本」または「手本」(教科書)が大半を占めている。そのほか近世期の書籍を数点収録している。 |
||
土浦市史資料目録第23集 |
【価格】1,000円 |
土浦市沢辺 御田寺家文書 |
収録資料は江戸期から平成期まで幅広く、沢辺村の基礎資料(水帳や年貢割付状など)から和歌や詠草などの文芸に関するものまで多岐にわたっている。 |
土浦市藤沢 藤沢十人講 |
藤沢地区の十人講に関する文書群で、明治5年(1872)~平成元年(1989)までの記録である。葬儀や法事に関する資料などが収録されている。 |
||
土浦市下坂田 塚本家文書 |
収録資料は江戸期が多く、下坂田村の基礎資料(石高や田畑に関することなど)や、灯心関係などの資料が収録されている。 |
||
土浦市田土部 岡本家文書 |
岡本家に伝来した近世初頭から明治までの古文書群などを収録している。古文書には、伝書や訴訟関係、村絵図などが収録されている。 |
||
土浦市史資料目録第22集 |
【価格】1,000円 |
土浦市飯田 岡野廣家文書 |
代々忠右衛門を襲名し、飯田村の組頭や名主格組頭を勤めた家である。資料の内容は質地証文・借金証文、村政・税制、議会や選挙の記録などで、明治期の資料が豊富である。 |
土浦市佐野子 山口弥一郎家文書 |
山口回漕店を営んでいた家である。残っている資料は近世期、明治期の資料が多い。明治期以降の資料では、尋常小学校や高等小学校・中学校の教科書類が多い。 |
||
土浦市虫掛 田中久美子家文書 |
代々久兵衛を名乗り、村政に関わりを持っていた。そのため多くの虫掛村関係の資料が残っている。また近世・近代を通じて金融・不動産関係の資料が多く、経済資料として価値の高い文書群を保管してきた家である。 |
||
土浦市史資料目録第21集 |
【価格】1,000円 |
土浦市並木 小林道利家文書 |
代々儀左衛門を名乗った土浦藩士である。8代にわたった。本書には、7代儀左衛門に関する資料を多数収録している。 |
土浦市並木 安藤昌夫家文書 |
代々権兵衛を襲名する土浦藩士である。小林家との交流を知ることのできる書状類などが収録されている。 |
||
土浦市立博物館所蔵 望月茂文庫 |
我が国初の週刊誌「週」の編集長となった望月茂氏が収集した書籍類のコレクション。 |
||
土浦市史資料目録第20集 |
【価格】 |
土浦市西真鍋町 関正信家文書 |
土浦藩で代々砲術指南役を勤めた関家の文書目録。炮術の伝書類,射撃や製造の記録等のほか,藩の役職等の資料など,全国的にも貴重な資料群である。 |
土浦市史資料目録第19集 |
【価格】 |
旧土浦東崎町 太田宗治家文書 |
旧東崎町で名主を勤めた太田家の文書目録。 |
旧土浦東崎町 中島昇家文書 |
旧東崎町で代々町年寄を勤めた中島家の文書目録。 |
||
土浦市中央 保立俊一家文書 |
明治14年7月に,魚屋10余名が株主となって設立した土浦魚会社関係の資料。 |
||
土浦市真鍋 羽方伸一家文書 |
江戸時代から染業や金融業を営んでいた羽方家の文書目録。 |
||
土浦市真鍋 前原秀昭家文書 |
江戸時代から文化や政治の中心であった真鍋の前原家の文書目録。 |
||
土浦市手野町 高野秀男家文書 |
明治25年に私立常陽学館を創立し、自らも教諭として教育に携わった高野虎次郎氏が、その活動の中で学び、必要とした書籍等の資料目録。 |
||
土浦市手野町 高嵜辰雄家文書 |
霞ヶ浦の土浦入りの北岸に位置し,江戸時代に石田河岸という有力な港の付近にあった高嵜家の文書目録。 |
||
土浦市木田余 今泉重憲家文書 |
現在も木田余にある青麻神社の神主を勤めている今泉家の文書目録。 |
||
土浦市神立 高野雅郎家文書 |
江戸時代に神立村の名主を勤めていた高野家の文書目録。江戸時代前半の年貢割付や明治期の絵図など,神立村の村方文書が多い。 |
||
土浦市史資料目録第18集 |
【価格】 |
土浦藩関係文書 |
土浦藩主土屋家に関する資料の目録。 |
土浦市東真鍋町 西川禎一家文書 |
土浦藩の家老を勤めてきた西川家の文書目録。 |
||
土浦市大手町 寺門和郎家文書 |
土浦藩士寺門家の文書目録。 |
||
土浦市大手町 丸山嘉直家文書 |
土浦藩士丸山家の文書目録。武芸や藩政に関わる資料がある。 |
||
土浦市史資料目録第17集 |
【価格】 |
土浦市右籾 宮本啓一家文書 |
江戸時代中期から右籾村で名主を勤めた宮本家の文書目録。 |
土浦市立土浦幼稚園所蔵資料 |
茨城県内で最初に設立された幼稚園に伝えられていた資料。 |
||
土浦市史資料目録第16集 |
【価格】 |
土浦市中央 菅谷雄一郎家文書 |
中城町で醤油醸造,干鰯・粕・酒・味噌の販売と船問屋を営んでいた菅谷家の文書目録。 |
土浦市史資料目録第15集 |
【価格】1,100円 |
土浦市並木一丁目 安藤昌夫家文書 |
土浦藩士安藤家の文書目録。 |
土浦市史資料目録第14集 |
【価格】1,050円 |
土浦市城北町 辻 肇一家文書 |
代々土浦の横町で医業を行ってきた辻家の文書目録。 |
土浦市史資料目録第13集 |
【価格】1,050円 |
土浦市城北町 早川貞亮家文書 |
土浦藩の家老職を勤めた早川家の文書目録。 |
埼玉県川越市 色川徳治家文書 |
土浦町の国学者色川三中の実弟金二郎(号美年)のご子孫に伝えられた文書。 |
||
土浦市中央 栗山義男家文書 |
下高津村の栗山家の文書。 |
||
土浦市中央 尾形省三家文書(追加分) |
中城町に店を構えた尾形徳兵衛家の文書のうち、第二次整理分の目録。 |
||
土浦市立博物館蔵 寺嶋氏収集資料 |
郷土史家寺島誠斎(本名文一郎)が収集し、筆写した資料の目録。 |
||
土浦市史資料目録第12集 |
【価格】1,100円 |
博物館所蔵 酒井長左衛門家文書 |
『土浦の古文書その十』で収録しきれなかった酒井長左衛門家文書目録の続刊。明治期以降の文書が大半を占める。 |
土浦市烏山 酒井守央家文書 |
烏山村で名主を勤めた庄左衛門家の文書目録。 |
||
土浦市史資料目録第11集 |
【価格】1,100円 |
博物館所蔵 酒井長左衛門家文書 |
烏山村で名主を勤めた酒井長左衛門家の文書目録。 |
土浦市史資料目録第9集 |
【価格】1,200円 |
土浦市小山崎町 岩瀬惇一家文書 |
小山崎村で宝暦期以降名主を勤め、引き続き明治期に戸長を勤めた岩瀬家の文書目録。 |
土浦市史資料目録第8集 |
【価格】 |
土浦市沖宿町 浜田よしの家文書 |
沖宿村で代々名主を勤めた浜田家の文書目録。 |
土浦市沖宿区有文書 |
明治22(1889)年の市町村制の施行により上大津村沖宿区となり, その区で管理されてきた文書の目録。 |
||
土浦市史資料目録第7集 |
【価格】 |
土浦市白鳥町 冨岡幸雄家文書 |
白鳥村で代々名主を勤めた冨岡家の文書目録。 |
土浦市史資料目録第6集 |
【価格】 |
土浦市手野町 大塚安雄家文書 |
大塚家の家に関する近現代文書目録。 |
土浦市手野町 磯原祐五郎家文書 |
手野村に関する資料を磯原家の先祖祐五左衛門が筆写したもの。 |
||
土浦市手野町 今野正美家文書 |
年貢割付状などを収録しており、手野村の基本的な状況を知ることができる。 |
||
土浦市菅谷町 増山正吾家文書 |
主に菅谷村の基本資料が収録されている。 |
||
土浦市史資料目録第5集 |
【価格】 |
土浦市田村町 酒井武一郎家文書 |
江戸時代に田村の名主を交代で勤めた。 |
土浦市田村町 吉田昭家文書 |
|||
土浦市田村町 池嶋義雄家文書 |
|||
土浦市田村町 滝川一衛家文書 |
鷲大神祭礼に関する資料などが収録されている。 |
||
土浦市東部地区土地台帳 |
明治期に耕宅地の面積を測量した際に作成された地引帳などがある。 |
||
土浦市史資料目録第4集 |
【価格】 |
土浦市宍塚町 砂田元家文書 |
昭和60・61・63年度及び平成元年度土浦市古文書研究会整理文書(第四部~第七部) |
砂田家所蔵 宮田半十郎家文書 |
砂田家倉庫2階の長持ちに砂田家文書とともに保存されていた文書目録。 |
【購入方法】 博物館受付にて直接、もしくは郵送
※郵送での購入の場合は、書籍代金を現金書留、もしくは郵便の定額小為替にてお送り下さい。併せて、送料分の切手を同封して下さい。