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FAQ よくある質問集 観光・文化・スポーツ

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質問
土浦藩関流炮術
回答

 土浦には,古くから「土浦にはすぎたるものが2つある。刻の太鼓と関の鉄砲。」という言葉が伝わっています。
 土浦藩関流炮術(せきりゅうほうじゅつ)は砲術の流派のひとつで、大筒等の大口径の火縄銃を撃つことを得意としています。
 初代は元米沢藩家臣関八左衛門之信で,寛文9(1669)年以降、土浦藩炮術指南役になりました。江戸屋敷において藩内外に幕末まで砲術を伝授しました。免許を受けた門弟は、土浦藩士に限らず、諸国の大名、藩士にまで広く及んでいます。
 大筒(おおづつ)や文書等は「関流炮術関係資料」として市の文化財に指定され、現在まで伝えられています。

 

市指定文化財「抜山(ばっさん)銃」の演武

 

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このページに関するお問い合わせは文化振興課 文化財係です。

土浦市教育委員会(ウララ2 7階) 〒300-0036 土浦市大和町9番2号

電話番号:029-826-1111(代) 文化財係⇒内線5120

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