計画策定の目的
少子高齢化に伴う人口減少により地域活力が低下しつつある中,将来にわたって活力ある地域社会を維持していくためには,国が推進する「地方創生」で掲げられているように,地方での豊かな暮らしや夢の実現等への気運の醸成を図り,地方への人の流れを作る必要があります。
このような中,本市においては,2015年(平成27年)に「第1期 土浦市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し,また今般「第2期 土浦市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を進め,長期的な展望のもと,本市への人口流入を促進し,人口減少を克服するための施策を展開しているところです。
本戦略プランは,数ある地方自治体のなかで,土浦市が「存在感のある,選ばれるまち」となるため策定し,総合戦略の展開を通じて得られたまちの「競争力」や,先人から受け継いできた歴史と文化,霞ケ浦をはじめとする自然環境等の「地域資源の魅力」を戦略的に内外に発信していきます。
計画の位置づけ
本プランは第2期総合戦略及び第8次土浦市総合計画に位置付けた事業や,本市固有の資源を活用して創出した魅力の戦略的な発信について,展開方向を示すものです。
計画期間
令和2年度から令和6年度までの5年間
つちうらシティプロモーションの戦略展開
つちうらシティプロモーションでは,情報がインターネット上で共有され,拡散される昨今の情勢を鑑み,ネット時代の消費者の購買プロセスである「AISAS(アイサス)の法則」(※)を踏まえた戦略展開を図ります。
※AISAS(アイサス)の法則…インターネット時代の消費者の購買行動プロセスを説明する代表的モデルの一つ。
Attention(注意)→Interest(関心)→Serch(検索)→Action(購買)→Share(情報共有)の頭文字を取ったもの。
- 展開方向1 イメージアップのためのプロモーション
・戦略展開1 「認知度向上」つちうらを知ってもらう!
・戦略展開2 「ニーズの喚起」つちうらに興味をもってもらう!
・戦略展開3 「行動のきっかけ提供」つちうらを選んでもらう!
- 展開方向2 イメージダウンを防ぐプロモーション
詳細は「関連書類ダウンロード」に掲載している本編をご覧ください。