・土浦桜まつり
・住宅用火災警報器・感震ブレーカー取り付け支援事業
・消防団応援の店促進事業
土浦桜まつり
土浦の春を彩る「土浦桜まつり」を、3月21日(土曜日)から4月5日(日曜日)までの16日間、「続日本100名城」に認定された、土浦城址「亀城公園」を中心に開催いたします。
期間中は、亀城公園や桜川堤でライトアップと提灯装飾を実施いたします。
また、今年は新規事業として、4月4日(土曜日)と5日(日曜日)の2日間、いずれも午前9時から午後3時まで、本市における桜の名所の一つである、千束町から生田町にかけての桜川堤北岸と城北町の新川堤南岸で歩行者天国を実施するほか、まちかど蔵「大徳」や亀城公園などの市内各所に土浦の桜名所を案内する看板を新たに設置し、花見客の誘客及び交流を図ります。
なお、歩行者天国につきましては、サクラの開花状況により実施日が変更になる場合がございます。その際は土浦市観光協会のホームページや土浦市公式ホームページやフェイスブック、ツイッターでお知らせいたします。
その他、期間中の土日には「桜めぐりバス」を、4月5日(日曜日)には亀城公園にて、「桜~ライブ」や「うまいもん祭り」、「フリーマーケット」などのイベントを開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、これらのイベントにつきましては中止させていただきました。
今後も新型コロナウイルスの感染状況に注視しながら、可能な限り土浦のサクラをお楽しみいただきたいと考えております。
住宅用火災警報器・感震ブレーカー取り付け支援事業
住宅火災から高齢の方や障害のある方の生命、身体および財産を守るための一つの手段として、住宅用火災警報器の設置がございます。
取り付け方法は、天井面または壁面に、ドライバー1本で取り付けられるタイプのものがほとんどであり、成人の方であれば容易に取り付けられます。
しかし、高齢者世帯や障害のある方には、高所の作業となることもあり、その際は取り付けが難しくなります。
また、すでに取り付けされているご家庭においては、電池切れの目安である10年が経過するものも増えております。
そこで消防本部では、4月1日から、取り付けまたは交換することが困難な世帯からの申請により、消防職員が訪問し無償で取り付けを行います。
ただし、機器はご自身で用意していただくことと、電気工事の必要のないものに限らせていただきます。
さらに、大規模地震後に発生する火災で多いのが、通電火災です。この火災を防止するのに大変有効な「感震ブレーカー」の取り付けも、申請があれば住宅用火災警報器同様に無償で取り付けいたします。
市民の安心・安全のため、特に高齢の方などを守るため、本事業を周知してまいりたいと思います。
消防団応援の店促進事業
全国的に消防団員の減少が続く中、本市においても消防団員の確保が課題となっております。
消防団員の皆さんは、普段は別の仕事をしながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という郷土愛護の精神で消防活動を行い、地域の安心・安全を守る重要な役割を担っていただいております。
そうした中、地域防災の中核として活躍している消防団を地域ぐるみで応援し、「消防団応援の店」にご賛同いただいた事業所で、消防団員やその家族を対象に割引などのサービスを提供していただく「土浦市消防団応援の店促進事業」を4月1日より開始いたします。
この制度を地域全体で応援し、消防団応援の店登録店と消防団のイメージアップ、消防団員の士気高揚と新規入団者の確保を図り、さらに地域防災力の向上につなげてまいりたいと考えております。