SDGs(エスディージーズ)とは
SDGsとは、「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)の略称で、2015年9月の国連サミットにおいて採択された国際目標です。
2030年までに「誰一人取り残さない」社会を実現するため、17のゴールと169のターゲットで構成されています。
土浦市における取組
国では、「SDGs実施指針」を策定しており、SDGsを強力に推進しています。その中で、地方自治体においても、SDGsを原動力とした地方創生を推進することが期待されています。
土浦市では、SDGsの理念や考え方を十分に踏まえて、さまざまな評価軸を組み込んだうえで各施策や事業を推進するため、令和4 年度からスタートした第9 次土浦市総合計画において、市政運営全体を包括する基本目標や成果指標それぞれに、関連するSDGsの目標のアイコンを掲載することで、SDGsと基本目標などとの関連性を明確化しています(画像参照)。
あわせて、下部計画となる各個別計画においても、この考え方を反映することで、SDGsの概念を共通認識として、市民・事業者・行政の連携のもと、SDGsの取組を推進しています。
市職員のSDGsへの理解を深めるために、外部講師による講習会を開催しています。
市民の皆さんへの理解を深めるために、広報つちうらへの記事の掲載や、市立図書館でSDGs関連図書のコーナーを設置し、SDGsを知るためのブックリスト (R7年2月)を作成しています(最新のブックリストの情報については市立図書館へお問い合わせください)。
持続可能な社会のために誰にでもできるアクションガイド
SDGsの実現には世界が力を合わせることが必要です。「世界を変えるなんて壮大すぎる」、「とても自分が関わることのできる話ではない」、そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、変化は一人ひとりの行動から始まります。国連では私たちが日常生活で簡単に取り入れられる行動をアクションガイドとして公開していますので、その一部を紹介します。みんなが実践することで、世界は大きく変わります。