生ごみ分別収集と容器包装プラスチック分別収集が始まります
燃やせるごみを減らすこと! ごみを資源として利活用すること!
この2つのことを達成するため、土浦市では、平成27年(2015年)4月から、生ごみと容器包装プラスチックの2種類を新たに収集することになりました。
※燃やせるごみは、今まで通りに出すことができます。
※燃やせないごみ、資源ごみも、今まで通りに出すことかできます。
この生ごみと容器包装プラスチックは、もともと、燃やせるごみとして出していたもの。この分別収集により、燃やせるごみを減らすことができます。
また、この2つのごみを、資源として活用します。
生ごみ分別収集
生ごみは、燃やせるごみの中で約4分の1を占めています。生ごみが減ることで、燃やせるごみを大幅に減らすことができます。
また、生ごみは、メタン発酵処理され、たい肥とメタンガスに生まれ変わります。
生ごみは、生ごみ専用袋を使用します。
生ごみ専用袋は、小売店で購入してください。(3月に販売予定)
容器包装プラスチック分別収集
(新たな分別収集開始は土浦地区だけです。新治地区は、既に行っている容器包装プラスチックの収集の通りです。)
燃やせるごみの中には、重量比で約15%ほど容器包装プラスチックごみが入っています。重さは軽いものですが、かさ張るごみのため、燃やせるごみの袋の60%ほどがこのごみで占めているといわれています。分けて出すことで、燃やせるごみが減ることが実感できます。
また、容器包装プラスチックは石油から作られたものです。もう一度、プラスチックに生まれ変わったり、ガスや化学原料として利活用されます。