救急
土浦市では災害に強い安全なまちづくりをめざし、土浦市地域防災計画に基づいて防災体制の強化を図っています。
大地震などの災害対策としては、食料・飲料水を確保するための事業や生活必需品の備蓄、避難路・避難地の確保、橋梁などの耐震強化などを進めています。
救急車を呼ぶとき
局番なしの119番で消防署へ電話をかけ、落ち着いて自分の住所、氏名、付近の目標、けがや病気の状態を知らせてください。救急車は、急病や交通事故など、緊急の場合に利用してください。
病院情報
休日や夜間などで病院が見つからないときのために病院情報を提供しています。
テレホンサービス TEL 029-822-9900
救急講習会
救急車が到着するまでの間、付近に居合わせた人の応急手当は重要です。消防本部では、要請に応じて救急講習会を開催していますのでご利用ください。
土浦市消防本部 TEL 029-821-0119 内線221
消防
火事のとき
大声で「火事だ!」と叫び、応援の人を呼んでください。そのあとで局番なしの119番で消防署へ電話をかけ、落ち着いて自分の住所、付近の目標、何が燃えているかなどを知らせてください。消防車が到着するまでは、消火器などで火を消すか、火の勢いや煙の状況によってはただちに避難してください。逃げ遅れた方がいるときは、消防署員に知らせてください。
日頃の備え
火の用心-7つのポイント
- 家のまわりに燃えやすいものを置かない。
- 寝たばこやたばこの投げ捨てはしない。
- 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。
- 風の強いときは、たき火をしない。
- 子供には、マッチやライターで遊ばせない。
- 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。
- ストーブには、燃えやすいものを近づけない。
防災
地震のときの心得
- まず身の安全を。
- すばやく火の始末。
- 戸を開けて出口を確保。
- 火が出たらすぐ消火。
- あわてて外に飛び出さない。
- 狭い路地やブロック塀に近づかない。
- 山崩れ、がけ崩れ、津波に注意。
- 避難は徒歩で。
- 協力しあって応急救護。
- 正しい情報を聞く。
家の中の備え
落下・転倒防止対策
- テレビは高いところに置かない。
- 棚やタンスの上に重いものを置かない。
- 本棚やロッカーなどの収納物は、軽いものを上に、重いものを下に置く。
- 家具は固定できるものは固定する。
火災防止対策
- 暖房器具の対震自動消火装置が作動するかどうかを定期点検をする。
- カーテンはできるだけ防炎加工のものにする。
- ガスレンジなど火元のまわりは不燃化するとともに、いつも整理整頓をする。
- 消火器は一定のところに置き、まわりにものを置かない。
- ガス台の上には棚などをつくらない。
身の安全対策
- 室内にガラスが飛散した場合を考え、スリッパを用意する。
- 幼児やお年寄りの部屋、寝室にはできるだけ高さのある家具を置かない。
- ガラス戸の近くには家具を置かない。
- 階段にはすべり止めや手すりをつける。
非常時持出品の備え
- 非常食(家族3日分の食料)。缶切り、栓抜きも忘れずに。
- 救急セット(消毒薬、傷薬、胃腸薬など)
- 衣類(下着、上着、タオル、紙オムツ)
- トランジスタラジオ(予備電池も)
- 照明器具(懐中電灯、ろうそく)
- 貴重品(現金、証書類、印鑑など)
家の外の備え
- プロパンガスのボンベは鎖でしっかり固定する。
- ブロック塀や石垣の崩れは補強する。
- 不安定な屋根上のアンテナや屋根瓦は補強する。
- ベランダの植木鉢などの整理整頓をする。