令和6年度分の補助金につきましては、令和7年2月25日までに実績報告書及び交付請求書を提出可能な場合のみ対象となる予定です。
ご了承ください。
市では、生活環境の向上と霞ヶ浦や流入河川の水質保全を目的として公共下水道の整備を進めています。
令和4年度末現在、普及率88.2%、水洗化率94.3%ですが、より一層水洗化率向上を図るため、平成20年10月1日から下水道接続工事費補助制度を設け、公共下水道接続工事(水洗化工事)を実施する方にその工事費の一部を補助しています。
平成30年8月からは、補助対象及び補助金額を拡充し、より一層水洗化率向上に取り組んでいます。
※補助金制度の拡充は令和8年度までの時限的な措置です。
補助要件
1.通常補助要件
以下の項目すべてに該当する方が補助対象となります。
- 公共下水道事業受益者負担金を滞納していない者
- 市税を滞納していない者
- 水洗便所改造資金の利子補給を受けていない者
- 浄化槽またはくみ取り便槽を廃し、公共下水道に接続する工事であること
2.拡充補助要件
前述の通常補助要件の補助要件に加え、以下の項目すべてに該当する方は拡充補助の対象となります。
- 申請者と生計を一にする配偶者その他の親族全員の課税対象所得の合計額が348万円以下(世帯年収約600万円未満)
- 申請する年度の4月1日現在において満18歳未満の者、または申請する年度の3月31日現在において満65歳以上の者が同居している世帯
補助金額
- 通常補助…下水道接続工事費の2分の1(限度額4万円)
- 拡充補助…下水道接続工事費の全額(限度額35万円)
※いずれも千円未満は切り捨てます。
補助の手続き
1.土浦市公共下水道接続工事費補助金交付申請書に必要書類を添付して、下水道課へ申請してください。
※必ず工事着工前に提出してください。
提出書類
(1)土浦市公共下水道接続工事費補助金交付申請書〔様式第1号〕
(2)排水設備(新設・増設・改築)計画(変更)申請書の写し
(3)位置図
(4)補助対象工事に係る見積書の写し(配管延長等の内訳を記載)
(5)工事前の写真(既存浄化槽または既存くみ取り便槽の写真を含む)
(6)市税の納税証明書
(7)申請者と生計を一にする配偶者その他の親族全員の課税証明書または非課税証明書
(課税標準額が確認できるもの)
(8)住民票の写し(申請者と生計を一にする配偶者その他の親族全員がわかるもの)
(9)その他、市長が必要と認める書類
※上記(7)~(8)については,拡充補助の対象となる世帯のみ添付すること。
2.下水道への接続工事が完了したら、実績報告書に必要書類を添付して、下水道課へ報告してください。
提出書類
(1)土浦市公共下水道接続工事費補助金実績報告書〔様式第6号〕
(2)下水道接続工事に係る工事費の領収書の写し(配管延長等の内訳を記載)
(3)工事完了後の写真(工事前の写真と比較できるもの)
(4)その他、市長が必要と認める書類
3.市から補助金確定通知書が届いたら、下水道課に土浦市公共下水道接続工事費補助金請求書〔様式第8号〕を提出してください。
〇接続工事に変更が生じる、または工事を中止するときは、土浦市公共下水道接続工事変更(中止)承認申請書〔様式第3号〕を提出してください。