- 第22回常陸国・小野小町文芸賞 短歌・俳句の募集
- 「花の産地つちうら」プロジェクト
- 天童フェア2021
- 2021土浦の夏キララ ~星空へ願いを込めて~
第22回常陸国・小野小町文芸賞 短歌・俳句の募集
小野地区に語り継がれる平安時代の歌人、絶世の美女とうたわれた「小野小町」をしのび創設したのが始まりで、今年で22回目を迎えました。
短歌と俳句を通じ、「小町伝説」を広く発信することを目的に、毎年開催しております。
昨年はコロナ禍にありましたが、県内外から合わせて4,137点の応募がありました。今年も、多くの皆さんから素晴らしい作品が応募されることを楽しみにしております。
「花の産地つちうら」プロジェクト
本市では、県の花き銘柄産地に指定されている「グラジオラス」や花き銘柄推進産地に指定されている「アルストロメリア」などのほか、彩り豊かなたくさんの花々が栽培されておりますが、コロナ禍において、イベントや式典が中止となり、出荷数が大幅に減少するなど、大きな影響を受けております。
本来であれは、生産農家などを応援するイベントを実施できればと考えておりましたが、コロナ禍を鑑み、昨年と同様に、6月19日土曜日から24日木曜日まで、市役所1階において、地元産の花を中心とした展示を行います。
本日、この会場には、農業生産団体のご協力によりお花を飾っております。
ぜひ、皆さんも地元産のお花を購入していただき、生産農家や花屋さんを応援していただけたらと思います。
天童フェア2021
土浦市と山形県天童市は、平成12年12月に、それぞれの観光行事への参加や特産品の展示・販売を通して、地域間における人的・物的交流を進めるため、「天童市と土浦市との相互交流に関する協定書」を締結し、今年で21年目を迎え、長きにわたり観光物産交流を進めているところです。
本市におきましては、年2回、初夏と秋に、まちかど蔵などを会場に「天童フェア」を実施しております。今年も規模を縮小して、販売日を6月26日土曜日の一日と限らせていただき、土浦まちかど蔵「野村」と「小町の館」の2会場において、天童市の特産品であるさくらんぼ「佐藤錦」やお菓子、漬物などの販売を行います。
採れたてのみずみずしいフルーツを多くの皆さまに味わっていただきたいと思います。
2021土浦の夏キララ ~星空へ願いを込めて~
土浦の真夏を彩る「土浦キララまつり」は、昨年度は中止いたしましたが、今年度は、密集や密接を避け、感染症対策に配慮して開催いたします。
今回は、東京オリンピックの開催期間と重なることから、7月23日金曜日から8月8日日曜日までの17日間を「キララウィーク」として、うらら大屋根広場や川口二丁目モール、駅前目抜き通り商店街等で七夕飾りをすると同時に、観光帆引き船の増便操業や遊覧船の無料乗船会、土浦キララ花火などの催し物を分散して実施する予定です。
生活や経済活動にも制限が求められるなかで、本市の観光資源を活かして、少しでも夏の思い出や安らぎのひと時になるように努めてまいりますので、楽しみにしていただければと思います。