おしらせ
- 令和8年4月1日から、妊婦の方を対象として、RSウイルス感染症予防接種が予防接種法に基づく定期予防接種になります。
- 令和8年3月までに妊娠届出をされた方には、令和8年3月下旬に予診票を発送予定です。急ぎ予診票が必要な方は健康増進課へご相談ください。
もくじ
(1)対象者
(2)費用
(4)接種方法・接種回数
(6)接種場所
(7)注意事項
(8)関連情報
1 RSウイルス感染症について
RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。
RSウイルスは年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6か月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染するとされています。
RSウイルス感染症に対する治療法は確立されていません。そのため、症状をやわらげる対症療法や呼吸を助ける治療が主体です。
詳細は各ホームページをご確認ください。
土浦市ホームページ「RSウイルス感染症に注意しましょう」
厚生労働省ホームページ「RSウイルス感染症」
2 定期予防接種について
妊婦の方にワクチン接種(組換えRSウイルスワクチン(ファイザー社のアブリスボ®)。母子免疫ワクチン)を行うことで、新生児および乳児におけるRSウイルスを原因とする下気道疾患(細気管支炎や肺炎など)の予防を目的としています。母体のRSウイルスに対する中和抗体価を高め、それが胎児に移行し、出生時から乳児におけるRSウイルスを原因とする下気道疾患を予防することが期待されます。
ワクチンの効果や安全性、接種に注意が必要な方など、詳しくは厚生労働省のホームページをご確認ください。
厚生労働省ホームページ「RSウイルスワクチン」
厚生労働省作成リーフレット「RSウイルスワクチンのご案内」
※組換えRSウイルスワクチンのうち、アレックスビー®(GSK社)は母子免疫ワクチンとして用いることはできません。
(1)対象者・接種期間
接種時に、妊娠28週から37週に至るまで(36週6日まで)の妊婦の方
※今回の妊娠においてすでに接種している方は、接種対象外となります。
過去の妊娠において接種したことがある方は、接種対象となります。
※ご自身の妊娠週数に関しましては、妊娠中のお子さんの母子健康手帳または、かかりつけ医にご確認ください。
(2)費用
無料(対象者が接種期間内に、協力医療機関において、市の予診票を使って接種した場合)
※接種期間を超えたり、土浦市民でなくなった場合には、土浦市の予診票は使用できません。
(3)持っていくもの・予診票の再発行
- 今回の妊娠により交付された母子健康手帳
- 土浦市民であることが確認できるもの(マイナンバーカードなど)
- 予診票(令和8年4月から、妊娠届出時に交付します。令和8年3月以前に届け出た方には、令和8年3月下旬に予診票を発送しますが、急ぎ必要な方は、お早目に健康増進課へご連絡ください。)
※予診票再発行について(予診票を紛失した方や、転入した方)
市から交付された予診票を紛失された場合や、転入によりお手元に市の予診票がない場合は、母子健康手帳にて接種履歴を確認したうえで、予診票を再発行します。
再発行をご希望の方は、健康増進課窓口へ、今回の妊娠により交付された母子健康手帳をお持ちください。(郵送によるお手続きをご希望の方は、健康増進課へお問合せください。)
(準備中) インターネットでも(再)発行手続きが可能です。お手元に母子健康手帳をご準備の上、予診票再交付申請フォームからお手続きください。
※郵送及びインターネットでの再発行手続きは、郵送でのやりとりとなりますので、日程に余裕をもってお申込みください。
(4)接種方法・接種回数
筋肉内に1回
(5)異なるワクチンを接種する際の接種間隔について
異なるワクチンとの接種間隔に制限はありません。
詳しくは異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔についてをご覧ください。
※百日せき菌抗原を含有するワクチンと同時接種すると、百日せき菌抗原に対する免疫応答が低下するとの報告があり、併用に注意することとされています。百日せき菌抗原を含有するワクチンと同時接種を希望する場合は、接種前に医師にご相談ください。
(6)接種場所
市内医療機関一覧
県内協力医療機関(茨城県医師会ホームページ)
※事前に電話等で予約をしましょう。
※里帰り先での接種など、茨城県外の医療機関で接種する場合には、償還払いにより公費助成額を上限に還付いたします。事前に(接種する10日前までに)健康増進課へ連絡をお願いします。詳細は償還払いのページをご覧ください。
(7)注意事項
- 接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立してないことから、妊娠39週に至るまでの間に妊娠終了を予定されている場合(計画分娩など)、その14日前までに接種を完了させることが望ましいとされています。該当される方で接種を希望される場合はかかりつけ医(接種医療機関)にご相談ください。
- 基礎疾患等のある方や、妊娠高血圧症候群の発症リスクが高い方は、事前にかかりつけ医にご相談下さい。
- 体調のすぐれない時には、無理をせずに接種の延長を検討しましょう。
- この予防接種により期待される効果や、予想される副反応などについてよく理解したうえで受けましょう。
ご不明な点や気になる点は、接種を受ける前にかかりつけ医(接種医療機関)にご相談ください。 - 13歳以上16歳未満の方は、予診票の同意欄は、保護者が署名することで、保護者の同伴なしでの接種も可能です。
16歳以上の方は、予診票の同意欄は、被接種者の同意署名で接種が可能です。
しかしながら、接種後に急な体調変化を来たす恐れもありますので、ご家族の方などの同伴があると安心でしょう。
(8)関連情報
- 償還払い(協力医療機関以外(里帰り先の医療機関など)で接種する場合)
- 予防接種による健康被害救済制度(予防接種を受けたことにより健康被害があった場合)
- 予防接種要注意者紹介制度(予防接種を受ける際に注意を要すると医師が判断した場合)
- 履歴照会(接種後に母子健康手帳を紛失してしまった場合や、接種歴がないことの確認が必要な場合)