サウナ設備の安全基準を見直します
近年、テントサウナやバレルサウナなど、屋外で楽しむ簡易サウナが広く普及しています。これらの設備の安全性を確保するため、全国的に基準の見直しが行われ、本市の火災予防条例も改正します。

■ 簡易サウナ設備の安全基準を新たに規定
- 対象となるのは、屋外に設置するテント型・バレル型サウナで、出力6kW以下の薪または電気式のものです。
- 可燃物が高温にならない、または引火しない距離を確保することが必要です。
- 異常な温度上昇を検知して熱源を遮断する装置を設置します。薪式の場合は、近くに消火器を置くことで代替できます。
■ 一般サウナ設備の定義を明確化
簡易サウナ設備以外のサウナ設備を「一般サウナ設備」として整理します。
■ 届出が必要なサウナ設備の範囲を見直し
簡易サウナ設備について、火を使用する設備等の設置に関する届出は、個人が設けるものを除き、一般サウナ設備と同様に必要となります。
🔸【参考】サウナストーブの方式区分
サウナストーブの仕組みをイメージしやすいように、主な方式をご紹介します。
⑴輻射式(薪ストーブ)
炉のケーシング(枠)本体表面から直接放出される輻射熱により室を温める方式。 一部側面や天板部に石を設置するタイプもこの方式に含まれる。
⑵対流式(薪ストーブ)
炉の側面を取り囲むように遮熱効果のあるヒートシールドを備えた構造を対流式とする。側面への熱影響を抑え空気層の対流により上部への熱流を促進しロウリュ時の熱波を循環しやすくする効果が高い。
⑶蓄熱輻射式(電気ストーブ)
主にヒーターから出た熱により温められた石の外表面から、全方位に輻射して室を温める方式。ヒーター等の周り全てを石で囲うタイプを蓄熱輻射の特徴とする。
⑷輻射対流式(電気ストーブ)
側面を取り囲むように遮熱効果のあるヒートシールドを備えた構造(対流式)。側面への熱影響を抑え空気層の対流により上部への熱流を促進する。
住宅火災の予防をさらに推進します
令和6年1月に発生した輪島市大規模火災では、地震時の電気火災対策の重要性が指摘されました。本市でも大規模地震が懸念されていることから、住宅火災の予防施策を強化します。
- 感震ブレーカーの普及促進を条例に明記し、地震時の電気火災の防止を図ります。
感震ブレーカーの詳細については、こちらの「地震による電気火災対策には、感震ブレーカーが効果的です」をご覧ください。
また、土浦市では感震ブレーカーの取付け支援制度を実施しています。ぜひご活用ください。詳しくはこちらの「住宅用火災警報器・感震ブレーカーの取付けを支援します」をご確認ください。
施行予定日
令和8年3月31日