令和5年9月8日、国土交通省より、(仮称)土浦スマートICの準備段階調査箇所の採択について発表されました。
国土交通省のホームページはこちらからご覧ください。
このことについて土浦市長のコメントをお知らせします。
市長コメント
本市は、これまで常磐自動車道への「(仮称)土浦スマートICの設置」へ向けて調査検討を進めてきたところでありますが、今回、スマートICの必要性が認められ、国が直接調査を実施する「準備段階調査箇所」として採択されました。
国の「準備段階調査箇所」への採択は、本市としての念願であります常磐自動車道へのスマートIC設置の実現に向けて大きく前進したと感じております。
スマートICの設置は、市民の利便性向上や地域生活の充実はもちろんのこと、交流人口の増加、市内渋滞箇所の回避によるアクセス時間の短縮、アクセス圏の拡大に伴う、新たな土地利用の創出による企業誘致の促進や物流の効率化、さらには、防災まちづくりの支援として避難経路の確保や災害後の早期復旧活動の支援など、広域的な整備効果が期待されます。
今後も、国、東日本高速道路(株)、茨城県等の関係機関と連携し、早期の新規事業化を目指して取り組んでまいります。