受動喫煙対策が強化されました!
受動喫煙が健康に及ぼす影響は、
- 肺がんや虚血性心疾患等の死亡率の上昇
- 喫煙妊婦では低出生体重児の出産の発生率上昇
- 小児における喘息や気管支炎などの疾患との関連
- 乳幼児突然死症候群との関連
など、多数報告されています。
このような受動喫煙による健康への影響を防止することを目的に、令和2年4月1日から、改正健康増進法が全面施行となり、望まない受動喫煙を防止するための様々な取り組みが、マナーからルールになりました。
- 改正飲食店を含む多くの施設において、原則屋内禁煙となりました。(所定の要件に適合する場合は、各種喫煙室を設置することができ、標識の掲示が義務付けられました。)
- 20歳未満の方は、従業員を含め、喫煙エリアへの立ち入りが禁止となりました。
- 喫煙する際は、屋内に限らず、屋外、路上や家庭などでもたばこを吸わない方が受動喫煙にあわないよう、周囲の状況への配慮を行うことが義務付けられました。
受動喫煙対策の詳細につきましては、こちらのページをご覧ください。
喫煙室についてのお問合せ先
- 土浦保健所 TEL:029-821-5398
職場における受動喫煙防止対策について
事業者における受動喫煙対策の一層の推進を図るため,「職場における受動喫煙防止のためのガイドライン」が策定されました。
詳しくは,こちらのページをご覧ください。