(ご意見)
令和6年7月1日
乳幼児を育てていますが、本庁舎の立体駐車場は停めにくいです。妊娠中は「思いやり駐車スペース」を利用していましたが、出産後は対象外です。一般のスペースは狭く、子どもを降ろすには不便です。「思いやり駐車スペース」を小さい子供がいる方も使えるようにできませんか?また、2階の車いすの方用の駐車場がよく空いています。ここを「思いやり駐車スペース」として、多くの方が利用できるようにすることはできませんか?
(市からの回答)
令和6年7月22日
本庁舎駐車場においては、バリアフリー法に基づいた車椅子使用者用駐車施設を2階に設置しております。この車椅子使用者用駐車施設は、法令の基準により必要な設置数が定められているため、現状の設置数を減らすことができません。
また、茨城県の身障者等用駐車場利用証制度に基づいた、「思いやり駐車スペース」を3階以上に設置しております。この制度は障害者や妊産婦を対象としているため、ご指摘のとおり、現在の「思いやり駐車スペース」には、お子さま連れの方を示すベビーカー等のマークがございません。
今回のご意見を受け、「思いやり駐車スペース」をお子さま連れの方も利用可能にすることや、2階にお子さま連れの方用のスペースを新規確保することなど、今後さまざまな視点から、子育て世帯の皆さまに寄り添った駐車場の運用について前向きに検討していきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。