情報
○ テレビやラジオの気象情報に注意
○ 防災関係広報を聞き逃さないように
備え
○ 水や食料、燃料などの用意
○ 懐中電灯、携帯ラジオの用意(予備電池も十分に)
○ 下着、タオルなどの用意
○ ロープや1メートル程度の棒の用意も
○ 避難に備えて非常持出し品の点検を
○ 戸じまり、倒れやすいもの、吹き飛ばされやすいものの補強
避難
避難する場合は、次のことに注意しましょう
○ お年寄り、子ども、病人のいる家庭では、早めの避難を。
○ 塀や崖の近くを通るときには、それらから離れて通る。
○ 池、川などに沿った道では、吹き飛ばされて落ちないように離れて通る。
○ 増水中なら、お互いの身体をしっかりとしばって1列になって移動する。先頭の人は棒を杖にして足元を確認しながら進む。
○ 出水時は、長靴は水が入って歩きにくい。履物は、普段履き慣れている丈夫な靴が良い。
○ 服装は、雨具は活動しやすいものを。頭をできるだけ保護し、保温用衣服を着用するなどして、体温を逃がさないようにし、なるべく派手な色のものを着て目立つようにしましょう。
崖くずれなどには十分な注意を・・・
崖くずれ、土砂くずれなどの土砂災害は、長雨、大雨、豪雨により発生します。予測が難しいため、被害が大きいのも特徴です。しかし、「前ぶれ」もありますので、崖地や傾斜地では注意深く様子を見て、早めに行動を開始しましょう。
■前触れ■ | |
がけくずれ
・小石がパラパラと落ちる。 ・崖に裂け目ができる。 ・崖から水がわきでてくる。 |
土砂くずれ
・川がにごり、流木が混ざり始める。 ・雨が降り続いているのに川の水位が下がる。 |