ジェネリック医薬品使用促進について

ジェネリック医薬品(後発医薬品)使用促進について

●ジェネリック医薬品とは

 ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先に開発された先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に、ほかのメーカーが同様に製造したものです。
先発医薬品と同一の有効成分を含み、品質・有効性・安全性が同等であるものとして厚生労働大臣に認められたものです。
研究開発に要する費用が低く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。

●「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ」について

市では、土浦市国民健康保険ご加入中の方で、現在処方されている先発医薬品をジェネリック医薬品に切替えた場合にお薬代が一定額以上軽減されると見込まれる方へ、「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ」を送付しております。
ジェネリック医薬品に切替えることにより、皆様の薬代の負担が軽くなるだけでなく、保険者(市)が支払う保険給付費が抑えられることから、結果として保険税の引上げを抑えることにつながり、ひいては国民健康保険財政の健全化も期待できますので、ぜひご参考にしていただきたいと存じます。

●ジェネリック医薬品(後発医薬品)のある長期収載品(先発医薬品)の選定療養について

令和6年10月からジェネリック医薬品があるお薬で、先発医薬品の処方を希望された場合、「特別の料金」が発生する場合があります。「特別の料金」は保険適用外であり、先発医薬品とジェネリック医薬品の価格差の4分の1相当の金額です。

詳しい内容は、以下の厚生労働省のホームページをご覧ください。
外部サイトへリンク 新規ウィンドウで開きます。厚生労働省ホームページ「後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

●ジェネリック医薬品に切替えるときの注意点

先発医薬品とジェネリック医薬品は主成分は同一ですが、個人によって効き目や副作用などは異なる場合があります。また、治療内容や体質によってはジェネリック医薬品に変更できない場合もありますので、かかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。

●参考

「かんじゃさんの薬箱」(日本ジェネリック医薬品学会)
http://www.generic.gr.jp/

「かんたん差額計算」(日本ジェネリック製薬協会)
http://system.jga.gr.jp/easycalc/

「ジェネリック医薬品Q&A」(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000078998_3.pdf

厚生労働省のジェネリック医薬品に関するサイト
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/index.html

このページの内容に関するお問い合わせ先

国保年金課

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電話番号:029-826-1111(代) 国保賦課係⇒内線2296 国保給付係⇒内線2295 医療福祉係⇒内線2406 国民年金係⇒内線2290

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  • 【更新日】2024年12月23日
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