「火災/救急/救助は局番なしの119番」
消防救急無線のデジタル化に伴い、平成28年2月25日から、119番通報は「いばらき消防指令センター」(水戸市内原町)で受付をしています。
119番通報の方法はこれまでと変わりませんが、通報する際は最初に「土浦市」と伝えてから町名・番地状況などをお話しください。
一般加入電話からの119番通報
- 119をダイヤルする。
- 「119番消防です」と、出ますので指令室員の問いかけに答えてください。
- 「火事ですか?救急ですか?」(火事です。事故です。病人です。)
- 「場所はどこですか?」(土浦市××町××番××号です。目標は、○の○側です等。)
- 「何が燃えていますか?」「どうしましたか?」(状況を簡潔に話してください。)
- 「おかけになっている電話番号とあなたの名前をお願いします。」(指令員がわかりましたと言ったら電話を切ってください。)
携帯電話からの119番通報
「119番消防です。火災ですか?救急ですか?」
↓(火災/救急の災害状況を伝える。)
「あなたが電話をかけている場所は、何市 何町になりますか?」
電波基地局の位置によっては、管轄外の消防本部に電話がつながることがありますので、その場合は市町村を伝えてください。いばらき消防指令センターへ電話が転送されます。
※やり取りの内容は、一般加入からの通報と同じです。
映像通報システム Live119について
映像通報システムLive119は、現場と消防をリアルタイム映像でつなぐシステムで撮影している映像が消防へ伝送されます。事前にアプリ等をダウンロードいただく必要はありません。
スマートフォンからの119番通報で、消防が必要と判断した時には、安全確認を行い通報者へ映像送信の協力を依頼します。


- Live119を開始する前に、電話の音声をスピーカー音に切り替えます。
- 消防から受信したショートメッセージを開き、URLへアクセスするとLive119が起動します。※ウェブブラウザで起動します。
- 撮影前に注意事項を確認し、問題なければ承諾して先へ進みます。
- マイクやカメラ、位置情報の確認が表示されたら「許可」を押して先へ進みます。※マイク・カメラで「許可しない」を選択するとLive119の利用はできません。
- ボリュームを上げた後、スマートフォンを横向きにします。ビデオカメラボタンが表示されたら、タップして撮影を開始します。
- 撮影している映像が、消防に伝送されます。
ファクシミリによる119番通報
聴覚や言語に不安のある方は、自宅のファクシミリ機を使って119番通報ができます(素早く対応するため登録制にしております。)。
土浦市にお住まいの方は、土浦市消防本部または土浦市役所社会福祉課までお申し込みください(届受理後に通信試験を実施します。)。
土浦市外にお住まいの方は、管轄する消防本部にお問い合わせください。
老人緊急通報システム
65歳以上の一人暮らしの老人を対象に119番に緊急通報されるシステムです。
登録については、土浦市役所高齢福祉課におたずねください。
火災の問い合わせは、119をダイヤルしないで下記の番号に電話してください
火災の問い合わせ |
029-823-5520 |