法務省と全国人権擁護委員連合会では、次代を担う中学生の皆さんに、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けてもらうことを目的として、昭和56年から毎年「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。
令和6年度実施の「第43回全国中学生人権作文コンテスト中央大会」では、全国6,450校の学校から736,513名の応募がありましたが、土浦市立土浦第一中学校9年の大久保果穏(おおくぼかのん)さんが一般社団法人日本新聞協会会長賞を受賞されました。また、大久保さんは茨城県大会最優秀賞も受賞されています。
法務省ホームページにて同コンテストの詳細や主な入賞作品を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。