テーマ「霞ヶ浦の未来を考える」~生態系サービスから視る霞ヶ浦の将来像~
開催趣旨
平成30年10月に第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)が茨城県で開催され、土浦市では、霞ヶ浦及び流域環境で取組む高校生、市民団体などの各主体が共通の「霞ヶ浦の将来像」を見出すことを目標に「サテライトつちうら」を開催しました。その開催を契機として、次世代を担う高校生の水環境に関する意識向上と、霞ヶ浦を誇りに思う郷土愛醸成を図るため、第17回世界湖沼会議のテーマでもあった「持続可能な生態系サービス(自然からの恵み)」に基づき、「霞ヶ浦の将来像」について考え、発信する場を設けます。
主催 土浦市・土浦市家庭排水浄化推進協議会
参加校(受付順)
常総学院高等学校、土浦日本大学高等学校、土浦第二高等学校、土浦第三高等学校、土浦湖北高等学校
参加人数 28名
勉強会・成果発表会(全3回)
○第1回勉強会【令和7年5月17日実施】
キックオフ集会
○コーディネーター
茨城大学 農学部 元教授 黒田 久雄 氏
○話題提供
茨城大学地球・地域環境共創機構 水圏環境フィールドステーション 講師
山口 直文 氏
茨城県霞ケ浦環境科学センター 湖沼環境研究室 桑名 美恵子 氏
公益社団法人日本技術士会 環境・防災プロジェクトリーダー 手島 久 氏
○施設見学
土浦市上高津貝塚ふるさと歴史の広場(考古資料館)、土浦市立博物館