人口及び世帯数の推計方法
この調査は、国勢調査による人口及び世帯数を基礎とし、これに毎月、住民基本台帳法に基づき届出のあった出生、死亡、転入、転出者数及び世帯の増減数を加えて推計しています。
住民基本台帳による人口及び世帯数との相違
第1に、本調査による人口及び世帯数が、基礎としている国勢調査に準拠して外国人を含む総人口であるのに対し、住民基本台帳による人口及び世帯数は、日本人の人口及び世帯数でしたが、平成24年7月の住民基本台帳法改正により、外国人が住民基本台帳の登録対象となりました。
第2に、国勢調査では、3ケ月以上そこに住んでいるか又は住むことになっている人を調査の対象としているのに対し、住民基本台帳人口は、あくまでも台帳に登録されている人の数です。
両者の定義上の違いはほとんどありませんが、例えば3ケ月以上入院している人の扱いや登録地と実際の居住地が必ずしも一致していない場合もあり、若干異なる結果となっています。
世帯数については、国勢調査では、昭和55年から会社等の寮は1人1世帯とし、学生寮や施設については1棟1世帯としているのに対し、住民基本台帳では全て1人1世帯としているなど定義上も若干異なっており、利用については留意してください。
その他
人口のとらえ方について、国勢調査と住民基本台帳法の定義には若干の相違があり、一部の年齢(人数の少ない高年齢層や年齢不詳者)にマイナスを生じることがあるため、利用に際して留意してください。
「最新の土浦市地区別(町丁目)人口及び世帯数一覧」、「土浦市常住人口の推移」については、下記「関連ファイルダウンロード」よりエクセルファイルやPDFファイルでご覧いただけます。 なお、令和2年10月1日以降の「常住人口」については、平成27年国勢調査に基づいた数値となっておりましたが、令和4年2月に同確報値が公表されましたので、確報値に基づいた数値に変更いたしました。また、「土浦市地区別(町丁目)人口及び世帯数一覧」につきましても、令和2年国勢調査の地区別の確報値が公表されましたので、確報値に基づいた数値に変更いたしました。