令和5年度の取り組み
- 広報つちうら9月上旬号に「認知症」をテーマとした記事を掲載
広報つちうら(令和5年9月上旬号)9月は「つちうら認知症バリアフリー月間」です [PDF形式/537.67KB]
市役所前ペデストリアンデッキのスカイリング、シースルーエレベーター、うらら大屋根広場をオレンジ色にライトアップします。



- 普及啓発
認知症に関するポスター掲示(土浦駅構内自由通路、土浦市役所2階)、横断幕・のぼり旗設置(土浦駅、荒川沖駅、神立駅)



- 市立図書館(アルカス土浦内)3階 健康支援コーナー で認知症関連書籍の展示
認知症関する基礎知識、当事者や介護者の手記、子ども向け絵本など展示。
- 認知症サポーター養成講座
認知症サポーター養成講座は、土浦市いきいき出前講座としていつでも開催申込みができます!
詳しくはこちらをご覧ください。
9月21日は「世界アルツハイマーデー」です!
1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。
なぜ9月21日なの?
1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。
会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、
世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的としています。
認知症のテーマカラー「オレンジ」
「柿色」をしたオレンジリングは、認知症サポーターの目印です。
江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門が夕日に映える柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵磁器は、ヨーロッパにも輸出され世界的な名声を誇りますが、同じく“日本初”の「認知症サポーターキャラバン」のオレンジリングが、世界のいたるところで「認知症サポーター」の証として認められればとの思いからつくられました。
なお温かさを感じさせるこの色は、「手助けします」という意味をもつと言われています。
(企業・職域団体における認知症サポーターキャラバンの手引きより引用)
9月は茨城県認知症を知る月間です!
土浦市では、認知症への関心を高めたり、正しい知識の普及啓発に取り組んでいます。
茨城県認知症を知る月間に合わせた本市の取組を紹介します。
(9月だけでなく年間を通して認知症に関する施策を推進しています。詳しくは、認知症に関する「目的別」リンク集をご覧ください。)